視覚機能の一つに
深視力
というものがあります。
あまり聞きなれない言葉ですが、この深視力もまたスポーツには必要な能力であります。
また車社会が多い田舎家、運転を仕事にするドライバーなんかにも必要な能力です。
実際に大型免許が大型二輪免許の場合には、深視力の試験もあります。
今日はその深視力について書きます。
深視力とは?
物体の遠近感、立体感、奥行きなどの遠近感を捉える機能です。
通常の視力検査で目がいい、悪いと言われている場合は、これは静止視力の検査になりますが、これとは異なる能力になります。
しかし静止視力と相関関係にあり、静止視力が低下すると深視力も低下する傾向があります。
車の運転の際に遠くから来る車との距離間や、どのタイミングで曲がればぶつからないなどを判断するための能力になります。
その為、運転するためには必要な能力であり、歳が行くと深視力が低下して、思わぬ事故になったりもします。
ジャストミートするのに必要!
大きなボールを使う球技、特にサッカーなんかでは、遠くから来るセンターリングなどに合わせてシュートする必要があります。
その場合は、ダイレクトでへデイングしたり、ボレーシュートしたりとボールとの距離感を見極めながら体を動かす必要がありその時に必要なのがこの深視力でもあります。
バレーボールやバスケットボール、野球なんかでももちろん必要です。
深視力は大事な場面で使われることが多く、試合を左右する能力の一つでもあります。
姿勢で深視力が低下する
人間の目は二つあります。
その右目と左目の位置が完全対称にないために、同じ物体を見た時に各目に映る像に微妙なズレが生じ、その微妙なズレを一つの像として処理する時に、遠近感、距離感が得られます。
しかしこの対称にない目がさらに対称ではなくなるとどうなるでしょうか?
更にそれぞれの目で処理する能力が必要となり、深視力が低下してしまうのです。
つまり姿勢が悪いと深視力に影響が出るのです。
そしてそれがプレーにもつながるのです。
姿勢やバランスが悪い選手は、知らず知らずに必要な能力の深視力の低下にもつながりそれが影響で伸び悩んだりしている場合もあるのです。
深視力を高めるには
深視力を高める方法はあります。
但し静止視力と相関関係がある以上、ある程度静止力が悪くなってしまうと何もしてなくとも深視力も低下してしまいます。
そうならないためには普段から視力低下には注意を払う必要があり、低下してしまった場合には矯正する必要があります。
そんな深視力ですが、メンタルビジョントレーニングでは向上させるトレーニングもありますので、是非能力を高めたい。さらに伸ばしたい。相手に差をつけたい。勝ちたい!という方は是非一度メンタルビジョントレーニングを体験してみて下さい。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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