私はメンタルコーチでもあり、メンタルビジョントレーニングインストラクターでもあります。
メンタルビジョントレーニングとは、メンタル機能とビジョン機能(視覚機能)を同時にトレーニングできる凄いプログラムです!
今回から少しづつ視覚機能について書いていきます。
今日は
静止視力
のご紹介です。
静止力=視力
静止視力とは一般的に視力と呼ばれます。
皆さんが知っている視力とは静止視力の事です。
自分も指標も静止した状態で指標を見極める能力の事を静止視力と言います。
視力とは小学校などで視力検査を行い測定していました。
現在では、正確な視力検査が減っているようで、ABC判定となっており、自分の視力がいくつなのか調べるには、メガネ屋さんや眼科に行かなくてはいけなくなっているようです。
私が小学生の頃は、「ランドルト環」と呼ばれるCのようなものの、欠けている部分を片目で見て測定し、2.0、1.5.0.8等細かく視力検査が出ておりました。
ちなみに私は常に1.5でしたが、加齢とともに視力が落ちてきました(゜o゜)
静止視力が与える影響
静止視力が低下すると、様々な所に影響が出てきます。
静止視力は、KVA動体視力やコントラスト感度、深視力に影響を及ぼし、動いているものの正確な見極めが出来なったり、微妙な色合い、物体との距離感が鈍ります。
人間は視覚からの情報が8割なので、視覚から多くの情報を得て、それを脳で判断し、筋肉に指令を出しています。
つまりこの視覚情報がはっきり見えていないと判断が遅れ、その後の動作にも遅れが出てしまいます。
スポーツなんかでは影響が大きいと言われています。
視力が0.7以下になると何らかの能力に影響が出るということも分かっています。
野球なんかで言えば、ピッチャーが投げる球は、150㎞を超え、早くなると160㎞も超えてきます。
テニスなんかでも早いサーブは200㎞を超えてきます。
そんな早いボールを一瞬で判断して動作しなければいけずその時にはKVA動体視力が必要ですが、静止視力の低下はこのような見極めにも影響が出ます。
その他にも車の運転もそうです。
年齢を重ねると視力が低下し、暗闇識別や距離感が判断できなくなり、思ったり近かったなどで事故に繋がったりという事もあります。
このようにして静止視力低下は様々な所に影響を及ぼします。
低下した視力を回復できるのか?
一度低下した視力を回復することは出来ます!
但しトレーニングでの向上や回復は見込めないため外科的手術が必要になります。
低下した視力を回復するには、レーシック手術が有名です。
私の友人もレーシックを安く受けれる時に行い、メガネが必要なくなりました。
でも目の手術ってなんか怖いイメージがありますね。
あとは矯正するしかないです。
眼鏡やコンタクトレンズで矯正して、視力を回復する方法です。
今ではスポーツ専用の眼鏡などもあり、昔ほど違和感なく装着できるものが多数出ています。
もちろん矯正して、活躍している多くのスポーツ選手もいるので、視力が悪いからと言って諦める必要はありません。
でもできるならなるべく視力は低下させない方が費用面や色々な面で手間はかからなくなりますね。
メンタルビジョントレーニングで視力回復!?
メンタルビジョントレーニングで視力は回復するのか?
結果から言うと回復した例もありますが、そうでない場合もあります。
なので回復しますと言えません。
但し個人差があり、視力が良くなったという事例もあります。
まだまだサンプル数も少ないため、視力回復にメンタルビジョントレーニングが効果的だとははっきり言えません。
ただこの先サンプル数が増加すれば、何かしらの見解は出せるのではないかと考えています。
メンタルビジョントレーニングで視力回復できるかも。
試すかは試さないかはあなた次第です!!
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メンタルビジョントレーニングを行い、夢や目標を実現していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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