生きて行くうえで、節目節目で現れるのが選択です。
どこの学校に行こうか、どの中学、高校、大学に行こうか。
まずは大きな選択は、通う学校の選択です。
どの会社に就職しようか。
どんな仕事をしたいのか。
何をしたいのか。
次の大きな選択は就職です。
色んな節目節目では必ず選択がやってくるのです。
その選択を決断するのは自分です。
もちろん色んな人のアドバスを受けたり、話しを聞いたりして、参考にするのは良いと思いますが、最終的な判断は自分がするのです。
でもそんな判断をどうしても決めれない。迷ってしまう事ってあります。
それは、人生において選択があるから迷うのは当たり前なんです。
だって、行く道が一つしかなかったら、選択もないし、迷う事もないです。
その道しかないのですから。
では迷った時は、どうするのか?
私が迷っている時に上司から掛けられた言葉があります。
それは、「退路を断て!今、目の前の事に集中しろ!!」という言葉でした。
結構きつめに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。
決断できない時の理由の一つが、道が多すぎる、選択肢がいくつもある場合があります。
その時は、まずは退路を断つ事で選択肢を減らすのです。
退路を断つという事は、自分が前に進めないような選択肢はなくせという意味もあります。
そして目の前の事に集中しろというのは、色んな道を見てばかりいるから、迷うのであって、そんな時こそ今すべきこと、今やりたい事、目の前の事が見えなくなっている場合があるので、まずは地に足をつけて、目の前の事だけを考える、集中するという意味になります。
そうすれば、自ずと決断する道が見えてくることとなります。
選択できるだけで幸せです。
でもせっかくできる決断ですから、最善の道を選択したいと考えるのは当然です。
でもどの道が最善なのかは、歩んでみないと分からないのです。
未来が分かる人は誰もいないのです。
ただ未来を最善にできる人はいます。
それは自分です!
自分が決断した道だからこそ、自分で切り開く、最善の道にしていく。それが出来るのは、決断を下した本人だけです。
もし万が一、選択を誤ったなと思ったら、そこまでの道のりを受容して、そこから軌道修正すればいいのです。
迷うことがあるなら、まずは退路を断って、目の前の事に集中して見てください。
そして決断を下して、夢や目標に近づき、叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日にでした(*^^)v
予祝!!
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