話しを聞く時って、どんな感情で聞いていますか?
あまり意識したことがないかもしれませんが、楽しい感情、嬉しい感情、悲しん感情、イライラな感情、その時々で感情は違ってきます。
その感情って実言うと伝染するのです。
話しを聞いている時に、こちらがイライラしながら聞いていると、話し手に伝わってしまい、話し手はあまり話したくなってしまいます。
逆に、ワクワクしがら、嬉しい感情で聞いてあげると、相手もしっかり聴いてくれているんだという事で、どんどん話が盛り上がっていきます。
また人の話しを聞くときに、相手の目を見ずに違う方向を見て聞いていると話し手は話したくなくなります。
でもしっかり顔を合わせて話を聞いてあげると、話し手もしっかり話をしてくれます。
つまり感情は知らず知らずのうちに態度に出たり、雰囲気出たりしているのです。
ピグマリオン効果ってご存知ですか?
諸説色々あるのですが、有名なのが、子供達のテストを行い、そのテスト結果から、将来学力が伸びる子を数人選び、その事を先生に伝えました。
そうすると将来学力が伸びる子と言われていた子は本当に学力が伸びたのです。
しかしこの将来学力が伸びると言われていた子たちは、実言うとテストの結果で選んだのではなく、ランダムに選ばれた子たちだったのです。
つまり先生がこの子達は将来学力が伸びると思い、子供達と接したところ本当に学力が伸びたのです。
つまり、子供達に対して、将来学力が伸びるという感情で接したところ、本当にその感情が伝染して、伸びたという事です。
このように感情は、接する相手に伝染するのです。
ですので、話しを聞くとき、相手と接する時は、感情が伝染するという事を頭に入れながら話しを聞いたり、接したりしてみてください。
このことを知っているだけで、コミュニーションが上手く行きます!
感情は伝染する。だからこそ、普段の感情をプラスにすることが大切なのです。
感情をプラスにして、接する相手もプラス感情に伝染させましょう!!
自分も、周りもプラス思考だらけにして、夢や目標を叶えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最幸の1日にするぞ(*^^)v
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