自分で自分を教育する!
これは昨年引退されたイチロー選手がインタビューで語っておられた言葉です。
今の時代、指導者方法は様々ですが、昔ほどきつい練習は出来ない、指導者が怒らない、怒れない、指導者が指導しにくい時代へと変わって来ております。
指導しにくいではなく、指導方法が過去と異なって来ております。
ではどうやって指導していくのか?
あくまでも指導者はコーチの役割として、築かせてあげるのが指導になって来ております。
そして教育するのは自分しかいません。
厳しく律するのも自分。
楽しむのも自分。
続けるのも、やめるのも自分。
自分が判断して、自分が自分を教育していかないといけない時代となって来ております。
つまりよく聞かれる自主性を重んじるという事になります。
自分に厳しくという言葉を耳にすることもあると思いますが、中々自分に厳しくは出来ません。
どこかで甘えが入ってしまい、手を抜いたり、やめたり、諦めたりしてしまいます。
ではどうするればよいのか?
それは苦難を乗り越えられる夢もしくは目標と目的が必要になります。
行き先を分からずやっていても諦めるのは当たり前です。
ゴールがないのですから、先の見えないトンネルは誰も進もうとはしません。
でも暗闇の中にポツンと見える光でもいいですし、点でもいいので何か見えるもの、イメージできるものがあれば、それは諦めない力へと繋がるのです。
今からは自分で自分を教育できる、そして指導者は、見守りながら、選手が行きたい場所へ送り届ける。その為のサポートをするのが必要となってくることになります。
厳しいスポーツの世界、色んな世界で結果を残せる人というのは、自分を自分で教育できる人。そんな人が残っていくのです。
自分の夢や目標だけを叶えるのではなく、誰かの夢や目標も叶える手助けをしていくことが自分の夢や目標を叶えることにも繋がります!
自分を自分で教育して、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸にの1日になりました(*^^)v
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