ターイム!
試合中にタイムをかける時がありますよね。
野球やバレーボールでは試合中に意図的に回数は限られていますが、タイムをかけることが出来ます。
他にはサッカーやハンドボールなどでのハーフタイムやコートチェンジなどの時間に選手が集まることが出来る時間があります。
この時間というのは戦術を確認したり、一息入れることで気持ちを落ち着かせたり、流れを変えたりするために使用される事もしばしばあります。
でもこの時間を有効活用していないチームもあります。
皆さんのチームはタイムや試合が中断した時間、選手は何をしていますか?
選手に何を話しますか?
この時間を有効に活用する方法がありますので、今日はそれを書きます。
タイムは有限である
タイムやハーフタイムの時間は限られています。
その限られている時間の中で何をするか。
少年野球なんかですとタイムをとって監督がマウンドに行きます。
高校野球ですとベンチ入りしている選手が伝令でマウンドに行ったりします。
バレーボールですとベンチ前に集まり水分補給しながら監督が話しをしたり、キャプテンが何か言ったりしているのをテレビなどで見たこともあると思います。
でもそんなタイムの時間は限られており、ここで何を話す、何を言う、何をすることが決まっていないとただ休憩のためのタイムになってしまいます。
もちろん休憩の意味も0ではありません。
でもそんな少しの休憩で回復出来るのはわずかです。
それよりもやるべきことがあるはずです。
限られた短いタイムの中でやるべきことを決めておくのも重要な事です。
タイムでしなければいけない事は?
タイムをかけてしなければいけない事は、
感情
を切り替える事です。
タイムをかける=ピンチです。
何かやばいとか、この状況を変えたい、落ち着かせたい、流れを変えたい時にタイムをかけるのがほとんどです。
でもただタイムをかけただけでは中々状況を変えることは出来ません。
タイムをかけて何をするのか。
これが大切なんです。
タイムをかけて次の動き、戦術を確認するのも大切です。
でもこの状況を変えるために必要なのは、感情、気持ちをマイナスからプラスに切り替える。
弱気から強気に切り替える。
浮足立った状況から冷静な状況に切り替える。
その為のタイムです。
そんな状況を変えるためにタイムを使わないと意味がありません。
皆さんはタイムの時どうやって状況を変えていますか?
状況を変えるために何をしていますか?
タイムで切り替えスイッチを押す!
タイムですることは切り替えスイッチを押すことなんです。
切り替えスイッチとは、感情の切り替えスイッチです。
感情の切り替えスイッチは持っていますか?
あなたのチームには切り替えスイッチありますか?
このスイッチがあるのとないのでは、全く違ってきます。
この感情の切り替えスイッチをまずは作ることが、強いチームには必要なんです。
先般甲子園で準優勝をしたチームも感情の切り替えスイッチで何度もピンチを脱出してました。
感情の切り替えスイッチは言葉と動作から出来ている
感情の切り替えスイッチは言葉と動作から作ります。
言葉というのは自分たちの目標や目的であったり、楽しめる、ワクワクする言葉です。
つまりプラスの言葉です。
動作は自分たちが喜んだり、楽しい時にする動作です。
この言葉と動作を組み合わせて、感情の切り替えスイッチを作ります。
でもただそのスイッチを作ったからと言って、ピンチなったらそれをやると決めるだけでは、何の意味もありません。
そのスイッチにかける魔法があるんです。
その魔法をしないと何の役にも立たないスイッチとなります。
この魔法については、また機会を見て書きます。
どうしてもこの魔法については知りたい方は、お問い合わせ下さい。
もしくはSBT講座を受講して下さい。
私と一緒に感情の切り替えスイッチを作り、ピンチに強いチーム、逆境に負けないチームにしませんか。
感情の切り替えスイッチを使って、ピンチをチャンスに変え、夢や目標を実現していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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