試合や練習での声掛け。
親から子への声掛け。
上司から部下への声掛け。
応援する気持ちが、何とかしてあげたいという気持ちが、この場を乗り切ってほしいという気持ちが、それぞれ立場は違っても相手の事を思ってかけている言葉ですが、間違った言葉のかけ方をすると逆効果になる場合があるので注意が必要です。
ではどんな言葉に注意が必要なのか?
それは否定系の言葉を使わないという事です。
否定系の言葉とは、「三振するなよ」「緊張しないようにね」「ミスしないようにな」とかです。
「〇〇しない」「○○するな」こういった否定系の言葉は、脳がイメージできない為、その前のある言葉、「三振」「緊張」「ミス」にフォーカスしてしまい、その言葉をイメージしてしまって、そのイメージの事を実践してしまうのです。
つまり「否定系」の言葉ではなく、「肯定系」の言葉を使う事が大切なのです。
「三振するなよ」→「思い切っていけよ」
「緊張しないようにね」→「リラックスしてね」
「ミスしないようにな」→「お前なら出来るぞ」
といったように、少し言葉を変えて伝えてあげることが必要です。
相手を思ってかけている言葉でも、言葉のかけ方は間違うと意味のないものになってしまうので、注意してかけてあげて下さい。
これは自分でイメージする時も同じです。
脳は否定系をイメージできないので、その前にある言葉をイメージしてしまうので、自分でイメージする時も否定系はNGとなります。
肯定の言葉を使う事で、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最幸の1日にしよう(*^^)v
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