あるお子さんがハンドボールをやっておられるお父様からのお話です。

ある大会の決勝戦で負けてしまった。でも技術では負けてはいないのに負けてしまった。ということでした。

そのお父様に状況をお聞きすると、いつもはしないミスをしてしまったり、シュートを打つべきではない場面でシュートをしてしまったり、相手の応援が凄かったり、技術ではないところでの差があったのだと思う。ということでした。

まさしくメンタル面での差ですね。

1試合集中し続けて、プラス思考でメンタルを維持し続けるのは、勝利するためには非常に大切です。しかし、相手のある試合で、状況は刻々と変化していきます。もちろんリードしている場面では笑顔で試合ができ、発する言葉・動作もプラスで余裕がある感じになります。逆に逆転された場面では、このままではやばいと思ってしまい、顔が強張って笑顔がなくなり、言葉数も減ってきてしまいます。さらに点差が開いてくると、このままでは負けてしまうなどマイナスの事ばかり考えてしまい、発する言葉もマイナスな言葉が多くなったり、動作も焦りが出てきて空回りと、負のスパイラルに陥ってしまいます。

こんなマイナスの状況になったときに重要になってくるのが、プラスの言葉、動作、表情で、プラスに切り替えることなのです!!

スポーツではその状況に応じて人の脳、心、メンタル面は変化しています。その変化がマイナスに振れた時に、マイナスのままでいるのではなく、直ぐにプラスに切り替えることで、次のプレイに集中でき、周りも見れるように、焦りや集中力が切れてしまうことを防ぎます。

よく試合中に焦るな!と言っている指導者方がおられますが、焦ってはいけない場面なことは選手は分かっているのです。でも焦ってしまうのです。なぜかというと、このままでは負けてしまう、やばい、こんなはずじゃなかったなど、マイナスのことばかり考え、マイナス感情になってしまっているので、それが思考と体調に影響を与え、それが言葉や動作に出てしまっているのです。

そんな時は、焦るな!という言葉ではなく、プラスの言葉、動作・表情を選手達にさせて、脳をマイナスからプラスに切り替えることが先になります。こうすることで、プラス感情になり、思考も体調もプラスになり、自然と焦りがなくなり、普段通りのプレイが出来るようになるのです。

この切り替えスイッチのメンタルスイッチといいます。メンタルスイッチについては、またどこかでお話しします(^^♪

スポーツの世界では、フィジカル面ももちろんですが、あと少しの差というときには、メンタル面の差が結構な確率で影響します。

また脳の仕組みが分かってくると、どうして結果が出なかったのかが分かってきます。

脳の仕組みを知り、夢を叶えてみませんか???

(*^^)v

JADA(日本能力開発分析)協会認定 SBT1級コーチ              SBT3級ライセンス講座 SBT2級ライセンス講座を随時開催していきますので、興味のある方ご連絡下さい。 nh_sbt_k1@yahoo.co.jp