あなたの限界は?
と聞かれたらどう答えますか。
何の限界なのかという事もありますが、ここまでが限界、あそこまでは行けるという判断は、自分が今まで経験したこと、見たこと、やってきたことの体験、記憶から全て判断しています。
つまり限界とは過去の記憶をもとに判断され、それは環境にも左右されるのです。
跳び箱を小学校の体育でやるところもあると思いますが、跳び箱の5段ぐらいだったら飛べるかなと思いますが、それが八段だったら、どう思います?
無理。飛べない。危ない。
と思うはずです。
でもその八段を同級生の子が飛んだらどう思いますか?
すげー!俺も飛べるかも!飛んでみよ!と思う子が出てくると思います。
そして8段を飛べる子が二人、三人と増えていくのです。
ただ誰も飛べなかったら、飛べないと思い、挑戦もしない。もし飛ぼうとしても飛ぶイメージがないので、飛べません。
でも誰かが飛ぶと、飛んでいるのを見ていると飛ぶイメージが出来、飛べるかもとなり、やってみると飛べるのです。
これで跳び箱の限界は6段や7段だと思っていたのが、限界を突破して8段となるのです。
つまり限界は、自分の思い込みや、周りが誰も飛んでいないからという環境要因も含めて総合的に判断されているのです。
でもその限界は、実を言うと、心理的限界で、物理的限界ではないのです。
今の100メートルの世界記録は、9秒台ですが、100年後の100メートルの世界記録は何秒だと思いますか?
答えは0秒です!!
瞬間移動が可能となり、100メートルという競技さえなくなっている可能性があります。
でも今100メートルを0秒と言っても誰も信じません。
それはオリンピックのTV中継や世界陸上などをみて100メートルは9秒台が限界なんだと思い込んでいるからです。
でも誰かが8秒台を出した途端に、8秒台が何人も出てくることになるのです。
これが心理的限界を突破する事になります。
自分の限界だと思っている事は、実を言うと限界ではない。
自分の可能性は、もっと無限大にあるのが人間なのです。
自分の可能性を信じ、限界を取り払って、挑戦し続け、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の一日になりました(*^^)v
楽成感
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