皆さんの限界はどこですか？
限界はありますか？
そりゃ日本一周寝ずに走れって言われたら限界はありますよ。
ご飯を100キロ食べろって言われたら無理だと思いますよ。
でも寝ないで三日走ったら1億当たるってなったら、走りませんか。
ご飯を一升食べたら車がもらえるとなれば挑戦してみようと思いませんか。
人間ってイメージ出来ないことは限界で、少しでもイメージできることは限界ではないのです。
つまり出来ないという思い、イメージが限界なのです。
この出来ないという思い、限界を作る5つの要素について今日は書きます。
目次
①人と比較して出来ないと思ってしまう
あの子は出来たのに自分は出来なかった。
あいつは最初から出来ていたのに、自分は出来なかった。
あの選手はうまくできたのに、私は出来なかった。
このように自分以外の誰かと比較して出来なかったとなるとそれは出来ないという思いに繋がり限界になる場合があります。
出来る出来ないかは、自分次第で自分がもっと取り組んだり、努力したり、時間を費やすことでできるかもしれないのに、誰かと比較してしまう事で、やる気がなくなったり、自分には出来ないとなってしまう事があります。
これが自分で自分の勝手な限界を作ってしまう要素の一つです。
誰かと比較する事はプラスに働く場合もありますが、誰かと比較するのではなく、自分が出来るためにどうすればよいかという事を考えましょう。
②承認してもらえなくて出来ないと思ってしまう
やる気の源の一つに承認があります。
出来たことで、褒められる。認められる。喜んでくれる。笑顔になってくれる。楽しくなる。
これらの行動や感情、行為を見たくて頑張る場合があります。
でもせっかくできたのに、期待外れで求めていた承認が得られない時もあります。
そんな時に自分の限界を作ってしまう要素となってしまう場合があります。
出来たのに承認を得られない。なら出来なくてもよい。出来ないという思いに繋がり、それが限界になってしまうのです。
承認は人を伸ばす要素がありますが、その逆に承認がない事で、限界を作ってしまうのです。
③少しやってみただけで出来ないと思ってしまう
少しやってみて出来なかったので諦めてしまう事があります。
その数回出来なかっただけで、自分はここまでしか出来ないとなり、それが限界を作ってしまう事があります。
繰り返すことで出来るようになるかもしれないのに、繰り返すことをやめ、すぐにできない。自分には無理。うまく行かない。という勝手な思い込みで、それが限界となるのです。
こんな場合は、過去に繰り返し挑戦したことがあるのに、できなかったという経験があるために、諦めが早くなっている場合があります。
過去の記憶が出来ない思いを記憶しているのです。
④知らなくて出来ないと思ってしまう
一度経験したことがあることは、イメージできるので出来そうな気がするのです。
でも全く知らない事、やったこともない事、見たこともない事は、まずは出来ないという先入観から入ってしまう事が多いです。
また経験したことがない事には、恐怖の感情がついてくるため、余計にできないとなってしまうのです。
なので、知らない事はイメージできない。つまり出来ないという思いに結びついて、限界を作ってしまうのです。
知らない事でもやり方を聞く、教わるなどしてイメージがつくことで、出来ない思いではなく、出来るかも、出来るイメージに変わることで、限界を取り払うことが出来る可能性があります。
⑤やる前から出来るをイメージできない
④と似たような感じですが、自分でイメージできない事は、出来ることをイメージできません。
見たことがあることでも、自分の中でイメージが出来ないことはやってみても中々成功はしません。
偶然出来てしまう事もありますが、それはその時1回だけで継続してすることは出来ないのです。
そしてそのイメージできないの裏には、難しそうや、無理そう、出来ないかもという否定的な感情があるからできないのです。
まずはその否定的な感情を取り払う事が必要で、その感情を取り払い、イメージが出来るようになれば、それはほぼできたと同然になるのです。
つまり感情を変えることで、自分で作っている限界を取り払うことが出来るのです。
限界は実を言うと自分が作っている事がほとんどで、自分を変えること、考えを変えること、イメージを変えることで限界ではなくなることが多いです。
限界は、そこで歩みを止める。進化を止める。それ以上進めない。となってしまうので、もし自分で限界を決めている人がいれば、限界を取り払う事で新しい発見が出来ることがあります。
限界を取り払って、新しい自分を見つけ、どんどん新たなことに挑戦していきましょう！
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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