あなたの目標は何ですか?
来年の目標はなんですか?
今年もあと残すところ一週間を切りました。
来年2021年をどんな年にしたいか考え、目標を決めている人もいるでしょう。
でもそんな目標ですが達成できる人と出来ない人がいます。
その達成できる人と出来ない人の違い、そして核となるものがないと思う通りの人生を進められないというお話をさせて頂きます。
今から目標を決める人は必読です!
必要なものは〇〇です
目標よりも先に必要なものは、
目的
です。
その目標をなぜ達成したいのか?
どうしてその目標じゃないといけないのか?
ここを考えずに漠然と目標を決めている人は、それを達成する事が厳しいです。
仕事での目標、部活での目標、勉強での目標、生活での目標、色々な目標を持っているだけで、持っていない人よりは成長していますが、それを達成できるのと出来ないとではやはり成長度合いは違います。
まずは目標を持つ理由、目的を明確にすることからスタートです!
目的ってなに?
目的とは、あり方です。
目標は数字的に表現出来たり、イメージしやすいのが目標ですが、目的はあり方と言ってもイメージがしにくいです。
簡単に言うと、どういう人間でありたいかということです。
自分は人のためになる人間でありたい。
自分は心の広い人間でありたい。
自分は常に人に元気を与える人間でありたい。
色々な自分の姿、あり方があると思います。
このあり方が決まっていないと本来目標も決まらないはずなんです。
つまりこの目的がない人はどうしても目標への思いや意識が薄れ達成が出来なくなるのです。
教育後進国である日本の教育
日本は教育後進国です。
昔は教育先進国で世界の中でも有数の優秀な国家でしたが、今では世界の国々に追いつき追い越され、どんどん後進国となってきています。
もちろんこの先進国、後進国の評価にはいろいろあると思いますが。
なぜ日本の教育がだめなのか?
それは目標ばかりを掲げることで、それをクリアする事のための教育だからです。
その為、目標さえ達成すれば、そこで終わり。
次は何もないため、そこでバーンアウトしてしまい、何もしなくなるのです。
何をしていいのか分からなくなるのです。
そうではなくて子供の頃から将来何になりたいと聞くのではなくて、どんな大人になりたい?どんな人間でいたい?という聞き方をしないと医者になったらそれで終わり、先生になったらそれで終わりとなってしまうのです。
どんな人間でありたいかを考えさせる教育が必要なのです。
このあり方、目的を小さい内から考える。
意識させることが目標達成に繋がり、そしてより良い人生を形成する方法でもあるのです。
目的があっての目標なのです
2021年目標をまだ決めていない人、もし決めてしまっても変更が可能であるなら、まずは自分がどんな人間でありたいか、どんな存在でありたいか、自分のあり方をまずは考えてみて下さい。
そしてそのあり方が決まったら、そのあり方のために自分はどうすればいいのか、何をするべきなのか、何をしたらよいのか考えてみて下さい。
ここまで出来れば目的をしっかり見つけ、そのための目標も決まってくるはずです。
目標を持つ際は、必ずあり方である目的をしっかり持つという事を出来れば、目標は達成したも同然なのです。
今からでも遅くないので2021年どんな目標を持ってどんな幸せな年にするのか、ワクワクしながら決めて下さい。
目的を持ち、目標を決める。
そして夢を実現していきましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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