どう捉えるかで結果が変わる!
物事に対して、どう捉えるかでその後の結果が変わります。
私たちは毎日の生活で、色んな事が起きています。
面白い事、楽しい事、辛い事、苦しい事、それらすべては意図してなくても行動を起こせば、その結果として必ずついて来るものです。
でもその起こった出来事が面白いのか、面白くないのか、辛いのかは、誰が決めているのでしょうか?
それを決めているのは自分です。
私にとっては面白い事でも、あの人にとっては面白くない。
むしろ聞きたくもない辛いことかもしれません。
このようにして物事に対しての捉え方は、人それぞれ違います。
人それぞれ違う事で、その意味合いも変わってきます。
つまりどうとでも取れるという事です。
自分がどう考えるか、どう思うか、どう捉えるかで、物事の意味合いが変わり、結果が変わるのです。
捉え方ひとつで、結果を変えることが出来るのです。
マイナスに捉える!
物事をマイナスに捉えると、その結果はマイナスになります。
例えば、勉強で補講が追加されたとしましょう。
その補講に対して、「面倒だな」「行きたくないな」という嫌々なマイナスの捉え方だとすると、恐らく補講で学んだことは一つも自分の身になる事はないでしょう。
でも補講に対して、「ヨシ!学べる」「この機会に色々聞いてみよう」というプラスな捉え方をすると、補講という時間が有意義に使え、補講で学んだことは自分の知識になるでしょう。
罰走でもそうです。
一時メジャーリーガーのダルビッシュ選手や筒香選手がコメントし話題になりましたが、罰走がいいかダメかの議論はおいといて、罰走に意味があるのであれば、必要だと私は思います。
ただ試合に負けたから、ミスが多いから、走らせるという理由での罰走は必要ありません。
例えば投手が体力がないがために、後半制球が乱れたから、体力をつけるために走らせるというのは意味があるので、必要だと思います。
ただ単に指導者の気分や結果だけを見て罰走させることは反対ですが、意味がある罰走は必要だと思います。
まぁ罰走という名をつけるがために色んな感情を生み出してしまうのかもしれません。
なので向上走とか次回走など次につなげる、プラスな言葉にかえた方がいいですね。
※ネーミングセンスがいまいちなのはスルーで笑
プラスに捉える!
物事をプラスに捉えることが出来れば、必ず結果は変わってきます!
例えば、試合中にピンチが訪れたとしましょう。
その際にピンチに対して、「やばい」とか、「困ったな」というマイナスな捉え方をすると、それは本当にやばくなってしまい、結果負けてしまう事もあります。
でも逆に「よっしゃ面白くなってきた!」「ヤッター、ピンチの後はチャンスだ!」と捉えることが出来れば、それは必ずチャンスがやって来て勝利に繋がる事もあると思います。
この物事をプラスに捉えれるかどうかが、その後を左右します。
これはどの物事においてもそうです。
1日24時間ある中で起きる出来事を自分にとってプラスに捉えることが出来れば、その先に待っているのはプラスな未来、望んでいる未来しかないのです。
でもそんないきなり全てをプラスに捉えることは出来ないという人もいると思います。
その場合は一度はマイナスに捉えてもいいのです。
その後プラスに捉えなおし、考えを切り替えることが出来れば、それはプラスに捉えたのと同じです。
是非プラスに捉える事を意識していきましょう。
捉え方は反応力で決まる!
どう捉えるかは反応力、つまり脳が意味をつける反応で決まるんです!
元々どんな出来事にも意味はありません。
行動した結果。何かを行った結果として、その出来事が起こっただけです。
その出来事に対して意味をつけているのは自分なんです。
自分が過去に経験した、体験した、見た、聞いたことが記憶にあり、その記憶から総合的に判断して、プラスなのかマイナスなのかを決めているんです。
つまり出来事に対して常にマイナス反応をしている人は、マイナスの記憶ばかりなので、今後行る事もマイナス記憶を引っ張って来るので、マイナスの捉え方になる可能性が高いです。
ではそんなマイナスのスパイラルを打ち切るにはどうしたらいいかというと、意識してプラスに捉える事をまずやる事です。
マイナスに捉えているという事に気付き、何かプラスになる所はないか探して、プラスに捉える習慣をつける事です。
一つでも出来事に対してプラスに捉える部分が見つかれば、それは記憶され、次回同じ場面が来たときは、プラスに捉えることが出来るようになります。
まずは意識してプラスになる所を探して、プラスの記憶を増やす。
その努力がプラスに捉える訓練になるのです。
物事を常にプラスに捉えるようにして、常にプラス思考になり、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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