何ごとにも願望は必要です
何をするにしても、どんな行動を起こすにしても、どうなりたい、こうなりたい、ここへ行きたいという願望は必要です。
朝起きるのはなぜですか?
学校へ行くため。
仕事へ行くため。
お腹が減ったため。
色んな理由で朝起きますが、それらには全て、目的があります。
学校へ行くという目的。
仕事へ行くという目的。
朝ご飯を食べるという目的。
すべてその先にやる事、目的、願望があるから動き出すのです。
もし朝起きて何もすることがないければ、朝起きる事はないでしょう。
何時までも寝ているわけにはいかず、目も覚めるので起きるとは思いますが、何もすることがなければ、ボーっと家にいるだけになると思います。
つまりどんな行動をする。何かやるという時には、そこには動機という名の願望があるはずです。
願望はなりたい姿です。
もちろんしなければいけないから行動を起こす事もあると思いますが、そこにはしなければいけない理由があるからするわけでその理由には願望があるはず、もしくはあったはずです。
何をするにしても私達人間にはこの願望は必要なんです。
願望って何?
願望とは、なりたい姿、目標、目的、イメージです。
願って、望むなので、まだ現実となっていない事です。
そして願望は、自分に取ってプラスの事、楽しい事、嬉しい事、面白い事、ワクワクする事が願望なはずです。
辛い事、苦しい事、面白くない事を願望にする人は、ほぼいません。
稀に自らを苦境に立たせるというマゾ的な人もいるかもしれません。
でも願望の殆どはプラスです。
そして願望はイメージなんです。
つまりプラスのイメージなんです。
思い描く自分のイメージなんです。
イメージはより具体的に
イメージが鮮明に描けていないと、願望は願望のまま終わってしまいます。
例えば、明日の試合に勝つ!と明日の試合に俺がホームランを打って、四死球0で押さえて5対2で勝つとでは、具体性が全く違うので、どちらがイメージしやすいかというと、後者ですね。
大事な商談の前に、この商談うまく行けばいいな~と思い描くのと、この商談でまず初めこう言って、次にこの資料を出して、この質問が来たらこう返して、最後はこの資料でクローズさせるという所までイメージ出来ていれば、その通りになります。
なぜなら色んな事を想定しているから、イレギュラーな事が起きても対応できますし、先がイメージ出来ているので迷うことがありません。
漠然と考えているだけでは、イメージ通りにはなりません。
五感をイメージして、その時の状況をより具体的にイメージ出来る事は、現実となりやすいのです。
つまりどんな時でもイメージを現実にするには、具体性が必要なんです。
計画を遂行し、修正する
願望は行動の動機でもあります。
そして、具体的なイメージは計画でもあります。
その具体的なイメージを行動に移し、そしてその結果がどうであったかを確認する。
もしイメージ通りに出来ていない所があれば、修正します。
イメージが鮮明であれば、より現実になりやすいですが、それでも全く同じように現実なって行く事は、多くないと思います。
でもその都度どの程度イメージとずれていたか分析し、修正することが出来れば、必ずそれは次回に繋がります。
願望を描く、具体的な願望描き計画とする。
計画を実行し、問題点を分析する。
そして修正する。
この流れが、重要です。
何ごとにも具体的な願望、イメージが必要でその結果を分析し次に生かす。
この繰り返しが成長に繋がり、行きたい場所への燃料となるのです。
願望という終着点を目指して、燃料をいっぱい補給し、必ず願望を実現しましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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