睡眠不足の次の日って、体もだるく、やる気もあまり出ない時ってありますよね。
またメンタル面に関しても、あまり前向きではなく、どうしても後ろ向きになりがちでもあります。
毎日の生活に睡眠は必要なものです。
今はショートスリーパーといって寝る時間が少なくても大丈夫な方もいらっしゃいますが、殆どの方は睡眠が必要だと思います。
また日本人の5人に一人は不眠で悩んでいるという調査結果もあります。
私も寝るのは好きです!
ちなみにしっかりいつも決まった時間に寝れてますか?
また十分な睡眠時間は取れていますか?
やはり昼の間に考えたり、行動をしたりするわけですが、しっかり睡眠がとれていないと、注意力が散漫になったり、やる気が出なかったりと色々な影響が出てしまいます。
では睡眠の邪魔をしているものはなんでしょうか。
それは生活リズムの乱れであったり、寝具があっていなかったり、腸の働きがわるかったり、ストレスや姿勢による、胸や背中、お腹周りの筋肉のコリであったり、血行不良による体調不良であったりと色々な要因があげられます。
これらの睡眠を妨げる事の改善方法としては、物理的に寝具を変えるとか、規則正しい生活をするとか不眠に効果のある食べ物を食べるとか、医療をうまく使うとかあります。
不眠に効果のある食べ物は、レタスとかがいいそうです。
ではこうやって正しく十分な睡眠をとる為に必要なものというと、それはメラトニンと呼ばれるホルモンです。
メラトニンとは
日中、強い光を浴びるとメラトニンの分泌は減少し、夜、暗くなってくると分泌量が増える。メラトニンが脈拍・体温・血圧などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、睡眠に向かわせる作用がある。また朝日を浴びて規則正しく生活することで、メラトニンの分泌する時間や量が調整され、人の持つ体内時計の機能、生体リズムが調整される。[12]そのため不規則な生活や昼間、太陽光を浴びないような生活を続けるとメラトニンがうまく分泌されず、不眠症などの睡眠障害の原因となる。[12]またメラトニンは幼児期(1~5歳)に一番多く分泌され、歳を重ねる毎に分泌量が減っていく。そして歳を取るとメラトニンの分泌量が減るため、眠る時間が短くなる傾向になる。
ウィキぺデイアから抜粋
ではこのメラトニンは何からできるかというと、それはセロトニンと呼ばれるホルモンを原料に生成されます。
セロトニンは、落ち着きや、心の安定に作用するホルモンです。
このセロトニンを増やすことで、メラトニンを生成でき快眠にも繋がります。
セロトニンを増加させる方法は、太陽光を浴びるやスキンシップ、雑談、腸のケア、食事(トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を含む)を取るなどがあります。
メラトニンは、活性酸素を除去してくれる効果もある為、老化防止にも繋がります。
しっかり、十分な睡眠が毎日の活力にも繋がりますので、今まであまり意識してこなかった人も人間は1/3は寝ていますので、その時間をもっと有効にすることで、残りの時間を有効に使う事にも繋がります。
メラトニンを分泌させて、毎日快眠で、毎日ワクワク楽しく、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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