ストレスと聞くとどういうイメージを思いますか?
出来るだけ感じたくないもの。
いつの間にか感じてそして悪い影響を与えるもの。
なるべく避けたいもの。など。
ストレスと聞くとあまり良い印象がないのが殆どです。
でも実はストレスには2種類あるんです。
それが、「ユーストレス」と「ディストレス」の2種類です。
ユーストレスは、私たちの脳を活性化させる有益な善玉ストレスです。
逆に、ディストレスは、バーンアウトや無気力、そして色々な病気の原因にもなりえる有害なストレスです。
ではこの2種類のストレスは、どのようにして発生しているのかというと、実を言うと発生源は一緒で、ただ自分の受け止め方によって、ユーストレスにもディストレスにもなるのです。
ユーストレスかディストレスか分けているのは自分なんです。
何かの出来事や現象がストレスを分別しているのではなく、自分の判断、つまり扁桃核と言われる1.5センチほどの脳で判断しているのです。
扁桃核が不快と判断すればその出来事は、ディストレスになりますし、快と判断すれば、ユーストレスになります。
ある人には、それがユーストレスでも、もう一人には、ディストレスに感じたりするわけで、ストレスといっても人それぞれに違ってくるのです。
これは大きな成功をつかみ取った人や歴史に名を残してきた人は、普通の人がディストレスと感じる事を、ユーストレスに変えて、扁桃核の判断を不快ではなく快に変えて、色んな出来事を乗り越えていたのです。
世の中には環境の変化や想定外の事やストレスを感じる事は沢山あります。
でもそれをディストレスを感じていると、そこから逃げようとしたり、諦めようとしたりしてしまいます。
でもそれをユーストレスに感じる事が出来れば、ストレスをもパワーに変えることが出来るのです。
つまり全ては自分の扁桃核の判断、自分次第なのです。
どう捉えるか。どう思うか。どう感じるか。自分で決めることが出来るんです。
ストレスを多く感じる現代で、ディストレスをユーストレスに変換できることは、どんな逆境を乗り越える大きな味方となるでしょう。
扁桃核の判断を快にして、ユーストレスに変換して夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸に1日でした(*^^)v
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