第92回選抜高校野球大会が新型コロナの影響で史上初の中止となりました。
出場する予定だった選手達にとっては非常に残念です。
もし自分だったらと考えると本当に辛いです・・・
甲子園出場が小さい頃からの夢であったり、目標であったりして、やっと手に入れた出場できる権利を見えない敵のせいで、権利を行使することなく、一つの大会が終わってしまった事は非常に残念ですし、選手が可哀そうです。
でもここでこの中止を受け入れられるか、受け入れられないかで、大きな差が出てきます。
中止は史上初で、100年に一度の出来事何で、想定外かもしれません。でもこの事態は現実であり、中止となったことも現実で、これを受け入れる。視点を変えて、この出来事を見ることが出来なければ、残る夏の全国選手権大会予選へ万全の体制で臨むことが出来なくなってしまいます。
夢や目標にしていたからこそ、ここで大きなショックなのは分かります。
でもよく考えて見てください。まだ甲子園へ行くチャンスは残っているのです。夏の選手権は残っているのです。
これが春の選抜で良かった!
もし夏であったら、それこそ最後のチャンスを何もせずに、何もできずに終わっていたかもしれません。
切り替える!
気持ちを切り替えて、次へ、次へと進んでいかなければ、次のチャンスも逃してしまうかもしれません。
今回の中止により「バーンアウト」に陥ってしまわない為にも甲子園出場は、通過点にしておかなければいけないのです。
もっとも甲子園出場をゴールとしているチームは、出場自体出来ていないと思うので、どのチームも甲子園は通過点目標にしているはずと思いますが、個人がどこまで甲子園を通過点目標として捉えられているかで違ってしまいます。
100年に一度しかない今回の中止ですが、この経験をした選手達は、今後これから社会に出てもどの世代よりも強く、強靭なメンタルで、生きて行くことが出来ると思います。なんせ100年に一度の出来事を経験し、それを乗り越えた世代なのですか!!
想定外の事を受け入れる。
視点を変えて物事を見る。
そして心を切り替える。
これをいかに早くできるチームが夏の選手権出場をつかみ取る第一候補となるのでしょう!
個人的には、今回の出場権を行使できなかったチームは、代替えの大会を甲子園で行うとか、夏の選手権大会を無条件で出場できる権利を与えるとか、夏の選手権大会予選で、ある一定以上の成績を残せば出場できるなどの救済処置を行って頂きたい気持ちもあります。
そうすれば、夏の選手権大会も出場校も増えて、もっと面白くなると思います!
あくまでも個人的な意見です。
史上初の春の選手権大会中止を受け入れる。そして心を切り替える。
そんな経験が出来る事プラスに考え、更なる次の目標への大きな弾みにする。まだ先の夢への、大きなステップにして、目標や夢を実現して行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございます。
今日も最幸の1日にしよう(*^^)v
更に詳しく知りたい方、講座のお申込み