メンタル

【№187】迷うことがあるなら

生きて行くうえで、節目節目で現れるのが選択です。

どこの学校に行こうか、どの中学、高校、大学に行こうか。

まずは大きな選択は、通う学校の選択です。

どの会社に就職しようか。

どんな仕事をしたいのか。

何をしたいのか。

次の大きな選択は就職です。

色んな節目節目では必ず選択がやってくるのです。

その選択を決断するのは自分です。

もちろん色んな人のアドバスを受けたり、話しを聞いたりして、参考にするのは良いと思いますが、最終的な判断は自分がするのです。

でもそんな判断をどうしても決めれない。迷ってしまう事ってあります。

それは、人生において選択があるから迷うのは当たり前なんです。

だって、行く道が一つしかなかったら、選択もないし、迷う事もないです。

その道しかないのですから。

では迷った時は、どうするのか?

私が迷っている時に上司から掛けられた言葉があります。

それは、「退路を断て!今、目の前の事に集中しろ!!」という言葉でした。

結構きつめに聞こえるかもしれませんが、そんなことはありません。

決断できない時の理由の一つが、道が多すぎる、選択肢がいくつもある場合があります。

その時は、まずは退路を断つ事で選択肢を減らすのです。

退路を断つという事は、自分が前に進めないような選択肢はなくせという意味もあります。

そして目の前の事に集中しろというのは、色んな道を見てばかりいるから、迷うのであって、そんな時こそ今すべきこと、今やりたい事、目の前の事が見えなくなっている場合があるので、まずは地に足をつけて、目の前の事だけを考える、集中するという意味になります。

そうすれば、自ずと決断する道が見えてくることとなります。

選択できるだけで幸せです。

でもせっかくできる決断ですから、最善の道を選択したいと考えるのは当然です。

でもどの道が最善なのかは、歩んでみないと分からないのです。

未来が分かる人は誰もいないのです。

ただ未来を最善にできる人はいます。

それは自分です!

自分が決断した道だからこそ、自分で切り開く、最善の道にしていく。それが出来るのは、決断を下した本人だけです。

もし万が一、選択を誤ったなと思ったら、そこまでの道のりを受容して、そこから軌道修正すればいいのです。

迷うことがあるなら、まずは退路を断って、目の前の事に集中して見てください。

そして決断を下して、夢や目標に近づき、叶えて行きましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も最幸の1日にでした(*^^)v

予祝!!

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