今では球速160㎞というのは、聞きなれた部分もありますが、今から20年前は日本球界に160㎞の球を投げれる投手は存在しませんでした。
160㎞は夢の世界だったのです。
その中でもやはり、2016年10月16日に大谷翔平選手が記録した165㎞、これが日本最速記録です。
大谷翔平選手は、ご存知の通り二刀流で、現在はメジャーリーグで活躍されています。
その大谷翔平選手も最初から160㎞を投げれたのではありません。
もちろん厳しい練習を乗り越えフィジカル的に、160㎞を投げれる力をつけたので、160㎞、そして165㎞という日本最速のボールを投げれるようになったのは、間違いありません。
その中で大谷翔平選手が高校3年生の夏の岩手大会で、160㎞を投げられた理由について語った言葉の中に、ずっと160㎞を目標にしていた。という言葉がありました。
またその目標は、チームメイトに伝えたり、紙に書いたりしていたという事でした。
こうすることで、自分にプレッシャーをかけていたそうです。
大谷選手は、160㎞を投げるために、目標を達成するために、目標をチームメイトに語り、目標を書きだすことで、常に目標を意識し続けたのです。
夢や目標を叶える近道として、紙に書きだすというのがあります。
なぜに書きだすかというと、どんな時も夢や目標を意識する。
夢や目標を達成するために、今の行動は問題ないのか、必要なのか、今やるべき事なのか。常に自分の行動、考えは、夢や目標に沿っているのか意識するために書き出しているのです。
夢や目標を叶える近道として、夢や目標を語るというのがあります。
自分が夢や目標を語る事で、言葉で出力され、さらに自分の耳で聞くことで、脳に入力され、潜在意識に落ちやすくなります。
潜在意識に記憶されてしまえば、脳は、色んな情報が五感を通じて入力された際に、夢や目標を叶える為の答えを潜在意識から引っ張り出してくることになり、夢や目標を叶える近道となるのです。
大谷選手は、花巻東高校時代にSBTを学び、既にこのことを知っていたのです。
その為、夢や目標を書いたり、語ったりしていたのです。
そして現在では、目標であった160㎞も流れるようになり、更にメジャーリーグでも二刀流で大活躍し、日本を代表する選手となったのです。
皆さんも夢や目標を叶える近道として、書き出す事と語ることを行ってみてください。
必ず夢や目標が近付きます。
夢や目標を書きだして、語り、夢や目標を叶えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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