【№92】
小学校低学年の子供たちは、どうしても集中力が続かないことが多いです。
集中力が続くのはせめて10分ぐらいでしょうか。
10分経てば、あっち向いたり、こっち向いたり、下を向いいたり、人にちょっかいをかけたりと直ぐに違う事を始めます。
でもそんな子供達でも集中力が継続する時があるのです!
それは楽しいことで競争心を煽られた時です。
もしくは、競争心を煽ることで、楽しく感じて集中力が継続するのです。
特に野球の練習をしていて集中力がなくなってきたら、私はリレーをします。
このリレーとは、集中力を継続でき、また体力もつけることが出来、一石二鳥なんです。
リレーというと子供たちは喜びます。
これは50m競争ではだめなんです。
なぜだめかというと、50m競争だと個人競技となり、足が遅い子は嫌がるからです。
でもリレーだと足が遅くてもチームに早い子がいれば、その子に頼ることが出来るし、何よりも勝つことが出来る可能性があるから、楽しくなるのです。
リレーは、先ほどは一石二鳥といいましたが、集中力継続、体力増強、チームワクア強化等、一石三鳥や四鳥にもなる可能性を秘めており、良い練習方法です。
これは脳科学の面から言うと必然で、リレーが楽しいから集中力が続くのです。
子供に限らず、人間は、楽しい事しか続かないのです。
逆に楽しければ、いつまででも、体力が続く限りやるんです!!
ですので、集中力が落ちてきたかなという時は、楽しい練習に限ります。
楽しく、集中力を継続させて、夢や目標を叶えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
更に詳しく知りたい方、講座のお申込み