脳は、思い、イメージよりも言葉の影響を受けます。
その為、言葉の使い方に注意が必要です。
いくらプラスの言葉を言っていても使い方を間違えるとマイナス感情になってしまう事があります。
ではここで問題です。下の文章で修正が必要なところはどこでしょうか?
①次の試合は負けないようにしよう。
②次の試合は絶対に勝ちたい。
③次の試合には絶対勝つ!でも相手優勝候補だからな~
答えは、
①次の試合は勝つ。
②次の試合は絶対勝つ。
③次の試合には絶対勝つ!
①は、「負けないようにしよう」の部分が間違っています。これは脳は否定形の言葉、ここでは「~ないようにしよう」はイメージ出来ない為、その前の「負け」をイメージしてしまう為、マイナスのイメージとなってしまいます。そのため、「勝つ」と言い切ることが必要です。
②は、「勝ちたい」の部分が間違っています。「~したい」というのは願望の言葉で、達成する責任から解放される為、諦めの感情も含んでいるため、言葉が持つ力がなくなってしまいます。その為、「勝つ」と言い切ることが必要です。
③は、「でも・・・」以下の文章はいりません。せっかく勝つと言い切ったのに、本当にそう思えなくて、でも…や、しかし…と言ってしまう事があります。これは脳は言葉の最後を信じてしまうため、いくら勝つと言い切っても、デモの後の「相手優勝候補だからな」=強い、というイメージになりマイナスの感情になってしまいます。その為、でもやしかしは言わない。言い切りで終わるのが必要です。
このように言葉の使い方には、いくつかの注意点が必要です。
脳の仕組みを理解して、言葉の使い方に注意して、夢を叶えてみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
JADA(日本能力開発分析)協会認定 SBT1級コーチ https://www.sanri.co.jp/ 予祝講師https://yoshuku.jp/
SBT3級ライセンス講座 SBT2級ライセンス講座、予祝の7つの力、予祝アドバンス講座、予祝ベーシック講座を随時開催していきますので、興味のある方は、
下記アドレスまでご連絡ください。
nh_sbt_k1@yahoo.co.jp
更に詳しく知りたい方、講座のお申込み