あいつはダメだな。
あの選手は能力がない。
あいつはセンスがない。
という声を聞くことがあります。
でもそれって、何を根拠に言っているのでしょうか?
自分の経験や単なる見た印象で言っているのであれば、その指導者は指導をやめられた方がいいです。
その指導者は、そんな評価ができるほどの勉強をして来ていない単なる一観客と同じだからです。
その選手に能力があるかないか、センスがあるかないかは、だれにも分かりません。
ただ言えることは、どの選手にも可能性はあるという事です。
視覚的にみているものは一部
見えている部分は実を言うと能力の一部なんです。
この見えている能力を顕在能力と言います。
この顕在能力だけを見て、評価しようとするのは間違っています。
特に子供に対しての評価は、今からいくらでも伸びしろはあるのに、それをお前は無理だとか、もうやめた方がいいとかいう人は単なるドリームキラーにしか過ぎません。
もちろん見えている部分で客観的に評価をすることも大切ですが、それはその場での結果に対して、修正や見直しが必要な場合もある時だけです。
でもその客観的に見えているものだけで、根本を揺るがすほど評価をするべきではないのです。
もし心当たりがある方がいれば、そのようなスタンスは今すぐ変えた方がいいです。
実はものすごい力が眠っている
私たちが見えている部分の能力は顕在能力とお伝えしました。
でも実を言うと見えてない能力があるのです。
それが潜在能力です。
この潜在能力というのが、見えていないので、無限大なんです。
この無限大の潜在能力というのは、誰しもが持っているものであり、これを生きているうちに開花する。発揮することができれば、その人は、色んな事で成功できるのです。
この潜在能力があることを知らずに顕在能力だけで判断するのはナンセンスです。
誰しもに存在するこの潜在能力を信じてあげて、これを発揮する為にて手助けをしてあげる。
それが本来の親や指導者、先生のやるべきことなんです。
天才でも使っているのはほんのわずか
天才と言われるアインシュタインやエジソンなどでも使っている脳はほんの数%と言われています。
つまり皆さんが持っている脳は、まだまだ使えるのです。
この使われていない脳に眠っている力が潜在能力であり、これをどう発揮していくかで結果が変わってきます。
今までの歴史の中で色んなものを発明したり、偉大な功績を残してきた人は、脳を一般の人よりもほんの少し使えたことで、成功してきたのです。
この潜在能力を信じて、脳を目的に対してワクワクさせ、考えて今よりほんの少しだけ潜在能力を使えれば、望む結果を得られます。
顕在能力+潜在能力
私たちが言っている能力は、実を言うと潜在能力+顕在能力なんです。
これを顕在能力のみで判断してはいけません。
潜在能力があるという事を信じて、それらも含めて評価するのが、正しい評価なのです。
つまり否定的な評価をされる人は、世の中にはいません。
全て評価される際は、可能性があるという事を信じて評価されるべきです。
人間の可能性は無限大
人間の可能性は無限大なのです。
だって自分たちが生まれた時にだれが電話を持ち歩く時代が来ると想像できたでしょうか?
車を自動で運転できるなんて誰も思ってもいなかったはずです。
映像をどこででも見れるとも思っていなかったはずです。
でもそんな中で一部の人はこれらができるという可能性を信じて研究をし、努力をしてきたことで、今現実となっているのです。
人間には可能性が無限になり、脳を少し使うだけで、想像もつかないことを成し遂げてしまうのです。
この凄い人間が持っている潜在能力を信じれる人は、結果を得ることができます。
自分たちには能力がないとか、出来ないとか、思っている人がいれば、それは少し考え方を変えるだけでできたり、潜在能力を教えてあげる事で、出来るようになります。
是非その可能性を信じて、自分の夢や目標を実現していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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