試合で思わぬ大差で負けてしまった。
実力では勝っているのに負けてしまった。
昨日までは調子が良かったのに、今日は全くだめだった。
という時はありませんか?
簡単なミスで満点を取り損ねた。
いつもは解ける問題なのに、なぜか解けなかった。
周りの人の鉛筆を書く音が気になり集中出来なかった。
という事ってありませんか?
いつもは出来ていることが出来ない。
想定外の結果になる。
こういう時には、何かしらの原因があるはずです。
でもその原因が分からず、悪かった所を洗い出し、その部分を練習したり、繰り返し問題を解いたりします。
もちろんそれも大事ですが、本当の原因は、ちょっとしたメンタルの差であったりするために、また同じことを繰り返してしまう事もあります。
今回は、そんなどうして?と思うような時に必要な事についてご紹介します。
望む結果を得るために必要なもの
望む結果を得るために必要なものは、試合なら試合の間、試験なら試験の間、大事な仕事なら大事な仕事の間、プラス思考でいる事です。
プラス思考でいれれば、そこで起きた出来事、遭遇した環境、不利な状況でもプラス面を探し、プラスに捉えることが出来るようになります。
プラス思考でいるという事は、つまりマイナス思考にならない、悪いイメージをしないという事になります。
悪いイメージが湧かなければ、悪いイメージの事は起こりません。
もし想定外の事が起きてもそのプラス面を見つけるので、それは悪い事ではなく次につながるチャンスだと捉えることが出来るのです。
このようにしてプラス思考は悪いイメージをしない事で、常にプラスに捉えて、メンタル面から望む結果を引き寄せることに繋がるのです。
プラス思考でいるために必要なもの
ではプラス思考でいるために必要なものは、プラスの言葉、動作、表情です。
普段からプラス思考な人は自然とプラスな考え、プラスに捉える、プラスなイメージが出来ていますが、そうでない人は、無意識だとマイナス思考です。
でもプラスの言葉使う、プラスの動作を意識して行う、プラスの表情を心がける事で、人はプラス思考になることが出来ます。
プラスの言葉とは、自分が奮い立つ、気合が入る言葉です。
出来る!、ヨッシャー!、やるぞ!、行ける!、ラッキー!楽しいー!などなど。
プラスの動作とは、嬉しい時や楽しい時に出る動作です。
ガッツポーズ!、ハイタッチ!、ジャンプする!、手を叩く!、空に人差し指を向ける!などなど。
プラスの表情とは、これは笑顔です。
このプラスの言葉、動作、表情をすることで、人はプラス思考になれるのです。
試合に負けたり、思うような結果が残せなかったりした時って、プラスの言葉、動作、表情、何かが欠けていたり、全てが出来ていないという場合ではないでしょうか?
練習から切り替えスイッチを作る
本番までの練習やトレーニング、復習などでは技術的な事や苦手な所を克服する事ばかりに重きを置いて行っている事が多いですが、普段の練習や事前準備の段階で、本番でのマイナス状況を想定して切り替えスイッチを作っておくことが大切です。
プラス思考になる為には、プラスの言葉、動作、表情が必要という事は紹介しましたが、本番で、笑顔、笑顔と言っても中々出来なかったり、プラスの言葉と言ってもなかなか出て来なかったりします。
そうならない為に、事前に望まない状況に遭遇した時に、メンタルがマイナスに入り、マイナスイメージが繰り返されないように、プラスに切り替えるスイッチを作っておきます。
これはチームであれば、チームで統一したものが良いです。
また環境によっては出来ない動作、例えば試験中にいきなりジャンプし出したら、退出させられるかもしれません(笑)
なので状況も考えて、出来る動作、言葉、笑顔を決めて置き、マイナスをプラスに切り替えるスイッチを作っておくのです。
本番前にこのスイッチを作って、繰り返し切り替える練習をしておくことで、本番でプラス思考を維持でき望む結果を得られます。
技術ではない差
レベルが高くなればなるほど、技術でない差が勝敗を分けたり、結果に影響を与えたりします。
日本には「神頼み」という言葉がある通り、人間の努力や鍛錬ではどうしようも出来ないという事があるのです。
見に見えない力の差、技術ではない差が、それが自信であったり、安心であったり、心の支えであったりします。
神様に頼むことで、心が落ち着くや合格の為に出来る事は全てしたという自信などに繋がります。
実を言うとこれらって全て人間の心や感情に対する事なんです。
つまりメンタル面に関しての事なんです。
見えない力というの実を言うとこのメンタルの力でもあるんです。
どんなことにでも心が関わってきます。
この心の状態、つまりメンタルの状態がどうであるかが非常に重要なんです!
メンタル状態をコントロール出来るか出来ないかは、その後の結果に大きな差をもたらすのです。
メンタルというと宗教染みている、嘘っぽい、関係ないと思う方もいるかもしれません。
そう思っている人は、その時点でメンタルという言葉にマイナスになっている。つまりメンタルはマイナスだという事なんです。
でもそういう人は、困っている事や悩んでいる事がない、もしくは自分で限界を決めて色んな事を諦めてしまっているとも言えます。
一度きりの人生、色んな事を学び、自分の思う通り生きてみたいと思いませんか?
メンタルを学ぶという事は、望む結果を得るための一つの手段です。
メンタルについてもっと学び夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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