最後とは今やっていたことが終わる時。
最後とは今までやってきたことがなくなる時。
最後とは、この瞬間まで出来ていたことが出来なくなる時。
そうなんです。最後とは終わりなんです。
「人生最後の瞬間、これまで得たモノ、すべてを手放すのが人生のゴールである」
『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方』
ひすいこたろう氏の著書の冒頭の一文です。
この言葉は、読んだ瞬間から稲妻が走ったような感覚になりました!
皆さんの人生のゴールはなんですか?
そのゴールはどこになりますか?
そんなこと考えた事なんてないって言う人が殆どだと思います。
ではせっかくこのブログを読んでくれた人は、先ほどの言葉と出会えたので、考えて見てください。
そしてこの言葉には続きがあります。
「「しかし、人生最後の瞬間、持って還れるものがひとつだけあります。それが…「思い出」です。人生最後の日、あなたはどんな「思い出」を持って還りたいですか?」」
そうなんですね。いくらお金を稼いでも天国に持って行くことは出来ないし、どんなに偉くなってもその地位を天国で維持することは出来ない、どんなに働いても天国では誰も褒めてくれない、でも持って行けるのはそのプロセスで経た「思い出」だけは持って行くことが出来るのです。
今思い出をたくさん作って生きていますか?
毎日いやいや働いて、人の悪い所ばかり見て、愚痴ばっかり言って、口角が下がってきていませんか?
そこには思い出はありますか?
今の医療技術じゃ、生きて120歳ぐらいがめいいっぱいだと思います。
では今皆さんは人生の何合目ですか?
私は、1/3もしくは半分手前だと思っています。
今までもいくつか思い出を作ったと思っていましたが、ふと考えるとその思い出が残っていません…
なので本当にそれを楽しめてなかった、もしくは、それ以外が頭にあり記憶にあまり残っていないのかもしれません。
これからは、もっと心に残る思い出を作り、人生最後の瞬間に持って行けないほど思い出であふれて、ガッツーポーズします!!
何気なく生きて来た人生だったので、まったく人生のゴールを意識したことがなかったですが、この本のおかげでまた一つ生きる目的が出来ました。
それが「思い出」作りです。
「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方」
まだ少ししか読めていませんが、是非読んで頂きたい一冊です。
目的がはっきりすると、夢や目標の土台がしっかりするのでぶれなくなります。
目的とはあり方です。
あり方がどうなのかで、夢や目標が変わってきますので、あり方がしっかりしている事で、夢や目標も実現に近づいて行きます。
私の人生の目的。
それは「思い出作り」。楽しいワクワクする思い出をいっぱい作る事です。
思い出をたくさん作りながら、夢や目標を叶えます。
夢や目標を実現する事も思い出です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
「ありがとう」
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