私の知っている人にこういう人がいます。
会社の行う事、会社の方針に必ず否定する人。必ず文句を言う人がいます。
もちろん自分の考えと会社の考えが違い、それは違うな~と思う時もあると思いますが、必ずどんなことでも否定をする人がいます。
例えば今のコロナの件で、急遽社長の話があるからと言って会議室に集められても、なんでこのご時世でそんな集まる必要があるんだよと、否定するのです。しかし会社側、三密を避けるために窓を全開で集めたり対策もしていますし、今だからこそ直接話す必要があるという事で招集したのです。
他には、残業をお願いされても、なんで残業する必要があるんだよ。だるいんだよ。と必ず文句を言います。
でもその人は、残業を断らず、その文句も残業をお願いされた人に言うのではなく、周りにいる、身近な人に言うわけです。
先ほどのコロナの件も会議を招集した人ではなく、その人の周りにいる人に言うのです。
SNSやYoutubeでもそうです。
否定的な意見や反対意見をコメントに書いたりする人は必ずいます。
でもそういう人に限って、なら実際に会って討論会しようじゃないか、となると殆ど表には出て来ず、出てきたとしてもかなりトーンが下がってあまり否定的じゃないのです。
この会社員の人も否定的な意見を書く人も、その人たちの脳が必ず否定反応をするように習慣化されてしまっているために、自分にとって少しでも気に入らない事やためにならない事があると否定するという仕組みになってしまっているのです。
しかもその否定感情の根本は好きか嫌いかなのです。
会社が好きか嫌いか。
仕事が好きか嫌いか。
その人が好きか嫌いか。
嫌いであれば、どんなことでも否定反応して否定意見を言うのです。
でもそこで面白いのは直接は言わないのです。必ず陰で言うのです。SNSのコメントのように見えない所では文句を言うのに、顔が見えるところでは言わないのです。
そんなに嫌いならその会社を辞めて他で働けばいいと思いますが、辞めようともしませんし、そんなにその人が嫌いならその人のSNSを見なきゃいいのに、いちいち確認して否定反応をするのです。
それがその人たちのルーティンになってるんです。
誰かを否定することで、自分の気持ちを維持したり、ストレスの発散になっているんです。
会社=嫌い=否定
仕事=だるい=否定
〇〇さん=嫌い=否定
と脳の中でその構図が出来ていしまっている、そういう反応をするという事を記憶されているため、そのワード、その人が出てくると否定反応をするのです。
正直それを言われる周りの人は、たまったもんじゃありません。なら直接言えばいいじゃんとなりますが、言わないし、否定的な言葉ばかり発してくるので、言われている人も気持ちが否定的になってしまう時があります。
なんでそういう人には、近づかない、否定的な言葉言われても右から左に聞き流すという事も必要です。
あなたの周りでも必ず一人ぐらいはいると思います。
否定人間!!
感情や気持ちもそう思っていなくても伝染する事もありますので、少しづつでいいので、距離を置くことも必要ですし、仕事上どうしても一緒にならなくてはいけない人だと、その人はもうこういう人なんだと客観視して、話が受け流す事が必要です。
だってその人には、否定する事が習慣の否定人間なのですから笑
色んな人がいる中で、全ての人にまともに接していると自分の時間がどれだけあっても足らなくなることがあるので、受け流しつつ、自分は自分。
まともに接する事は相槌ぐらいで後は聞いているふりで十分です。せず自分の時間を大切にしましょう。
否定人間に流されず、夢や目標を見失わず、肯定的、自己肯定感の高い自分を維持して夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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