100万回生きた猫という絵本をご存知でしょうか?
この本は、猫が100万回飼い主の下で死にます。そうすると飼い主は100万回悲しみます。でも猫は悲しくなんかありません。
そして100万回生まれかわります。
死んで、生まれ変わってを100万回繰り返しても飼い主が悲しみますが、猫はちっとも悲しくないんです。
そんな猫が、ある時誰にも飼われない野良猫として生まれ変わり、そこである白い猫と出会いました。
その猫は白い猫に恋をして、結ばれ、そして沢山の子を産み、子を育てました。
しかしある時その白い猫は、その野良猫の横で、静かに動かなくなってしまいました。
その時その猫は初めて悲しみます。
そしてその猫も白い猫の横で静かに動かなくなりました。
そしてその猫は二度と生まれ変わる事はなかったのです。
皆さんこの話を読んでどう感じられましたか?
猫は飼主のもとで、かわいがってもらって一生を過ごしますが、それは猫にとって望んでいる事ではなく、一生を終える時に満足したとは言えなかったので、また生まれかわったのだと思います。
そして最後は野良猫という生きるためには、いばらの道ですが、本能のまま喜怒哀楽を出してやりたいことをする、楽しい事をすることが出来、一生を終える時に満足した人生だったと言えたので、生まれ変わる事はなかったのだと思います。
皆さんもいつか必ず来るその時に、満足した人生だったと言えますか?
やり残したことはありませんか?
私も生まれかわるのではなく、最後に最幸に楽しかった人生だった!ありがとう!!といって、幕を閉じたいと思います。
どんな人生を歩むかはその人次第です。
過去も未来も作るのは自分なんです。
毎日をただ過ごして時間だけが過ぎていくのはもったいないです!!
1日1日をもっと大事に過ごしたいですね。
夢や目標を叶えて最幸の人生にしましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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