メンタル

【№262】寝る前の10分間!

脳は私たちが寝ている間にその日の1日を、何度も何度もビデオデッキでビデオを再生するように、DVDでリピート再生するように、繰り替えし再生しているのです。

その為、1日がマイナスの事ばかり起きた一日だとそのマイナスの経験を何度も何度も繰り返し、マイナスのイメージトレーニングを行っている事と同じことになるのです。

でもその繰り返し再生には、ルールがあります。

それは最後の記憶を再生する。つまり寝る直前のイメージを繰り返し再生しているという事なんです。

1日が、マイナスの事ばかり起きても寝る直前の10分間をプラスのイメージをすると、脳はプラスのイメージを繰り返し再生するのです。

逆に1日良いことがあっても寝る前にマイナスのイメージをしてしまうと、そのマイナスな事を繰り返し再生してしまうのです。

そしてこの再生されたイメージ記憶は潜在意識に入って行くのです。

寝る前の10分間、特にリラックスした状態になると、潜在意識の蓋が空き、潜在意識にイメージを落とし込むことが出来ます。

常に起きている時は脳が緊張状態にある為、潜在意識の蓋は空かないのですが、緊張が解ける、寝る直前は、リラックスした状態で潜在意識にイメージを落とし込めるチャンスなのです。

なので、自分を変えたい時や、その日が嫌なことがあっても寝る直前にプラスのイメージをすれば、脳は寝ている間に繰り返しプラスのイメージで上塗りしますし、潜在意識にプラスのイメージ、そして目指す自分が落ちていくので、脳はそのイメージをより強く意識するのです。

イチロー選手もそうでした。

彼は、高校3年間寝る前の10分間必ず素振りをしてから寝ていたそうです。

そしてその素振りは365日×3年間必ず続けていたそうです。

そうイチロー選手は、自分がプロ野球選手になるという強い思いを持って、自分が出来る事それは素振りと思い込み、必ず寝る前の10分間は素振りタイムと決めて行っていたのです。

これはイチロー選手の潜在意識に、プロ野球選手になる。素振りをしてヒット、ホームランを打つというイメージが潜在意識に何度も何度も落ちていったので、イチロー選手は、プロ野球選手になり、偉大な功績を残されたのです。

このようにしていかに寝る直前のリラックスした状態でプラスのイメージを潜在意識落とし込むかが重要になります。

これが出来る出来ないとでは、潜在意識のイメージ、記憶が変わる事で、その人の考え方、行動が変わってくるのです。

寝る直前の10分間にプラスのイメージを行い、潜在意識を変えて夢や目標を叶えて行きましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も最幸の1日になりました(*^^)v

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