まだまだ寒い冬が続きます。
雪は全くと言っていいほど降りませんが、でも外は寒いです。
インフルエンザの流行は、私の周りではひと段落しましたが、まだまだ流行っているところもあるみたいです。
そんな中やはり体調がすぐれないという人がいます。
風邪かな?という症状の方がちらほらいらっしゃいます。
でも風邪って引いてしまって高熱が出たり、嘔吐や腹痛などの症状でダウンしてしまったりするときと、鼻水や咳は出るけど、熱が出ないので、大丈夫という事で仕事や学校へ行き、市販の薬で治ってしまう時もあります。
ではその症状が重症化する時と軽症で済むときの違いはなんなのでしょうか?
それはウイルスの種類や、その時の疲れ具合や、免疫の状態等々色々な身体の状態によって変わって来たりします。
でも、皆さん、「病は気から」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
そんなの迷信だよっと思われる方も多いと思いますが、実際に迷信ではなく根拠はあるのです。
その時の体調を決めているのは、ホルモンの流れによって決まります。そのホルモンの流れを決めているのが、脳幹と言われる脳の一部で反射脳とも言います。
ではその反射脳にホルモンを流すように指令を出しているのが、大脳辺縁系と呼ばれる感情脳です。
つまりその時の感情によって流れるホルモンが変わり、ホルモンの流れによって体調が変わるのです。
病は気からというのは、風邪が重症化するのか軽症で済むのかは、その時の体調、その時の感情に左右される場合があるのです。
大事な仕事までは気を抜けないと頑張ってきましたが、仕事が終わって気を抜いた瞬間に体調を崩してしまった。
試験までは体調を崩さないようにと頑張ってきましたが、試験が終わった瞬間に寝込んでしまったなど、気が緩んだ瞬間に体調を崩してしまうという体験をしたことがあるという方もいらっしゃると思います。
それははまさしく「病は気から」という言葉通り、張りつめていた緊張がゆるんだ、感情を保っていたが、緊張のゆるみによって、感情がマイナスに入ってしまったりすることで、体調を崩してしまっているのです。
もちろんすべての状況に応じて当てはまるわけではありません。ウイルスの状況やその時の環境などにも左右されると思いますが、感情をコントロールする事で、風邪を重症化する事を防げる可能性があるという事です。
どうしても体調を崩せない時ってあると思います。その時は感情を自分でコントロールして、ウイルスに負けないように感情を保って、体調を維持していきましょう!
体調を管理する、感情をコントロールする事で、常にベストのパフォーマンスを維持する事で、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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