メンタル

【№321】伸びる部下と伸びない部下の見分け方

数名の部下がいる人、数十名の部下がいる人、数百名の部下がいる人、ある程度年齢も重ねてくると、役職も頂き部下を持つ事もあると思います。

そんな部下の中から自分の右腕、左腕になるような人材を見抜き、育成する事も上司の能力と言えます。

まったくやる気のない、出世意欲のない部下を無理やり育成しても覚えも悪いし、伸びないし、こっちもやきもきして、部下もいやいややる事で、モチベーションが下がりお互いメリット0です。

言葉ではやる気があるようなことを言うが、行動が伴わず、適当で、ミスばかり、上司の前ではいい様に振舞っているが、本心は全く分からない部下に、色々教えても、そんな人の本当の目的は仕事ではないので、これも思うように伸びません。

部下と言っても色んなタイプがいますし、1人1人個性があるように、育成の仕方も違ってきます。

そんな中からまずは育成候補を何人か絞らないといけないという事になると、どうやって皆さんは絞りますか?

どんな基準で選びますか?

学歴、年齢、好き嫌い、態度、仕事の速さ、能力、色んな選定基準があると思います。

でもどれもこれと言って決め手になるものではありませんし、当てはまらないから伸びないという事もないのです。

でもこれがないとどんなに仕事が出来ても、どんなに仕事が早くても、どんなに態度が良くても、将来性がないという事があります。

それは

反応

です。

何に対する反応かと言うと、仕事だけでなく、普段の事から全てにおいて、

プラスに反応

できるかどうかです。

要は物事を常にプラスで捉えることが出来るかどうかです。

そんな何でもプラスに捉える人は周りにいないよという事であれば、マイナスに捉えない人というのも将来性が期待できます。

一番厳しいのが、何に対してもまず否定、マイナスな反応をする人です。

こんな人は、思考がマイナス思考の為、どんなこともまずは否定から入る為、自ら行動できません、何かしようとしてもマイナスばかり考えて、マイナスを現実化してしまいます。

よって将来性を見ても、もしそんなマイナス思考な上司がいたら誰もそんな上司のようになりたいとも思わないですし、部下もついてきません。

その為そんな部下を右腕にしても活躍してくれることはなく、逆に足を引っ張られてしまいます。

まずはプラスな反応が出来る、もしくは、マイナスな反応ではない部下を選ぶことで、育成の第一歩でつまづくことはないでしょう。

人を育てるという事は、簡単な事ではありません。

でも自分一人では限界があります。

自分の能力を伸ばす為、自分が得たいものを得るため、組織の繁栄の為には、やはり育成は最も重要なことなんです。

伸びる部下と伸びない部下、育成で失敗しない為にも、まずは部下の反応で見極める事をやってみてください。

そうすれば、自ずと最初から育成につまずくこともなくなるでしょう。

部下を右腕、左腕に育てあげて、自分の育成能力も高め、夢や目標を叶えて行きましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も最幸の一日になりました(*^^)v

楽成感

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