コミュニケーションを行っていく中で気を付ける点があります。
それはヘルプしていないかです。
ヘルプ???
ヘルプは助けるという意味ですが、コミュニケーションの中では、「答えを導き出す」と言う意味で使います。
えっ?答えを導き出してあげてはいけないんですか?
答えを導き出しているつもりでも、それは答えを出してしまっている。
自分の考えを押し付けてしまっている。
自分の答えに誘導している。
事になっているのが殆どです。
親と子の場合。
上司と部下の場合。
先生と生徒の場合。
コミュニケーションを取っているつもりで、答えまで取って、奪ってしまっていませんか?
答えは本人の中にしかありません。
今答えがなくても、自分で答えを考える。ひねり出す。
これは必ず後々役に立ちます。
でも時間がないから。
相手の事を思って。
相手に失敗してほくないから。
という思い、おせっかいで答えを出してしまっていませんか?
よくありがちなことですが、これだと相手は、自分で考えようとしなくなります。
自分で考える力は、生きて行くうえで必ず必要になります。
ではどうするのか?
ヘルプではなく、サポートしてあげて下さい!
相手を応援してあげる。
盛り上げてあげる。
答えを待ってあげる。
これが相手の自立を助け、考える力を養う方法です。
相手を思うからこそヘルパーではなく、良きサポーターになりましょう!
サポーターになって、相手の夢や目標を叶える手助けをしてあげましょう。
そして「ありがとう」を力にして、自分の夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂いありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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