どの会社にも管理職はいると思います。
私が管理職になったのは20代の時でした。
管理職の定義は、お会社によって多少の違いはあるものの、簡単に言えば労働現場において、労働者を指揮し、組織の運営に当たる者をになります。
管理職になるのも大変ですが、管理職を続けるのもかなりの労力が必要です。
そしてそんな管理職の中で勝ち残っていくのもかなりのメンタルと努力が必要になってきます。
そんな中で私が管理職として色々なポジションを経験し、生き残ってきた方法を教えます。
管理職は、昔はある程度年功序列で、ある程度歳をとれば回ってくるみたいなところもありましたが、今の時代そんな会社は、人財が育たないでしょう。
やはり管理職になる人間は、それなりにやる気があって、将来にビジョンを描けている人間でないと務まりません。
そんな管理職のメンバーの中を勝ち抜いて行かないと更なる昇進はありません。
ではどうやって、管理職という戦乱を勝ち抜いていくのか?
そんな管理職に必要な力の一つが、
「常考力」
です。
常に考える力です!
管理職になると会社の内部の話や、他部署の話など色々一般職では聞けなかった話が聞けるようになってくるものです。
また会議も多くなり、部署間での会議なども参加するようになってきます。
そんな時には、自分の関係のない話が始まったりすると俺には関係のない話だと思い、聞いていない。寝てしまう。内職をする人もいるかもしれません。
※内職とは、会議中に関係のない話が始まると、PCで他の仕事を始めるという事を内職と呼んでました。
これはその場では良いかもしれませんが(寝る事は良くないですが笑)後々自分に返ってきます。
どういうことかというと、管理職の上のポジション、役員や、管理職の中でもトップの存在になると、課や部、一工場、営業所をまとめる存在になってきます。そんな存在になった時に関係のない話は、まったくないのです。
すべて自分に関係のある話なんです。
この関係のある話かどうかではなく、全て自分に関係のある話だと考え、その場で自分ならどう思う、どう考える、なんて言うという事を常に考える。
これが「常考力」なんです。
これは直ぐに結果へと結びつくわけではありませんが、後々必ず自分の力となって役に立つ時が来ます。
この常考力を鍛えている人は、更に昇進していく人であり、昇進してもさらに上を目指せる人であるのです。
つまりこの常考力を身につける、鍛えている人は、どんなポジションでもこなすことが出来、会社に必要な人材となるのです。
これは管理職に限った事ではありません、一般職であろうと、営業職であろうと、どの会社、どの仕事にでも言える事です。
常に考える力を養っておく!
これが自分自身を高める唯一の方法なんです。
一流の管理職になる方法なんです。
自分に関係のない話しはない。
自分の身の回りで起こっている事、聞こえてくる話は、全て自分に関係のある話である。
このスタンスが出来れば、どの会社に居ようと、どんな仕事しようと、必要な人間となるのです!
常考力を鍛え、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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