今日ご紹介するタイプは、「サポータータイプ」です。
コントローラー、プロモーター、そして3つ目がサポーターになります。
サポーターは一言で言うと、「いい人」です。
何よりも人間関係を大事にし、ビジネスよりも「和」を大切にするタイプになります。
人間が好きで、相手の気持ちになって物事を考えることが出来、気配りもうまく、相手を良い気持ちにさせる事に、ウエイトを置くタイプになります。
その為自らの感情は抑えがちになります。
その他、人の為になる事が好き、暖かく穏やか、協調性が高い、優柔不断、人の心を読むのが得意、直観力がある、人間関係構築が上手、対立を避け人とのつながりを重視する、ノーと言えない等、この中で複数個当てはまるようであれば、サポータータイプとなります。
例えばサポータタイプの上司との接し方は、サポータータイプの上司は、ぐいぐい引っ張っていくタイプではなく、部下との会話を取りながら、協調しながら判断していくタイプなので、逐一情報は報告しプロセスから丁寧に説明して、自分の方針を伝える事が大切です。相手に選択肢をいくつも提案し委ねるのではなく、こちらからの要望をまずは詳細に伝えてみましょう。そうすることで、すべてOKとはいかないまでも、なるべく意見を取り入れてくれようとするはずです。
逆にサポーターの部下と接する時は、サポーターは仕事を丸投げされたり、無関心状態にされ放置されると、自分に関心がないのではないか、嫌われているのではないかというように仕事に集中出来なくなるので、出来る限り気遣って声をかけてあげるようにすると、任せた仕事もうまくこなしていきます。
特に気持ちを聞いてあげる事で、サポーターの思いや、困っている事の解消に繋がり、時にはコントローラーやプロモーター以上にパワフルに活動する場合もあります。すなわち結果よりもプロセス段階から認めてあげる事がやる気に繋がるのです。
サポーターはこのようにして、協調性を大事する人間味のある方に当てはまります。そして誰かの為という気持ちも強く、この誰かの為のという気持ちが入った時は、他のタイプを寄せ付けない、大きな力を発揮する事がります。
自分、そして相手のタイプを知ることで、コミュニケーション能力を高め、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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