昨日の日本経済新聞に面白い記事があったので紹介します。
組織の活力を高め、イノベーションをどう起こすかについて、グーグルでは「心理的安全性」が重要という事でした。
「心理的安全性」とは、「この職場なら何を言っても安全」という事です。
これは何かアイデアが閃いたら、すぐに発言でき、実行に移せる環境。そしてその試みが失敗に終わっても嘲笑されたり、罰せられたりしない事です。
これに伴いグーグルでは、管理職向けに教育で下記の3点を行っているそうです。
・部下と話すときは、否定的な表情を浮かべていないか注意する。
・学ぼうという姿勢で質問する。
・問題が起きても相手を責めるような言い方はせず、どうすれば問題が解決できるか焦点を当てる。
これはまさしく承認空間が必要という事です。
世界の大企業がこういった心理的な承認空間が必要という事に築き、さらなる発展を進めていこうとしています。
要は企業もメンタル面が重要という事です。
従業員が仕事に生き生きと向き合う度合いを示す「エンゲージメント」という指標がありますが、これは言われたことだけを受け身でこなすのではなく、改善などに主体的に、意欲的に取り組む姿勢を表します。
この指数は日本は最下位付近だそうです。
それだけ日本の企業には魅力がないのと、心理的安全性が確保されていないために、主体的に行動したり、発言したりすることが出来ず、企業が自分で自分の首を絞めているのです。
米カリフォルニア大のソニア・リュボミスキー教授によると、自分は幸福だと感じている人は、そうでない人と比較して生産性で31%高く、創造性は3倍高いそうです。
また同教授は、
「成功が幸福を招くのではない。幸福が成功を生むのだ」
とも言っておられます。
これは私が学んだSBTでも同じこと言っており、
「成功したからワクワクしたのではない。ワクワクしたから成功したのだ」
ということです。
この記事を読んで、更にSBTの凄さを実感しました!
世界の最先端を行くSBTを皆さんも学んでみませんか?
SBTで夢叶えてみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
JADA(日本能力開発分析)協会認定 SBT1級コーチ https://www.sanri.co.jp/ 予祝講師https://yoshuku.jp/
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