プラス思考に必要な事は自己肯定感を高める事です。
でも自己肯定感を高めるにはどうしたらいいのか。
今日はそんな自己肯定感を高めるための方法を紹介します。
自己肯定感とは？
自己肯定感は低いより高い方がいいと言うのは、最近どこでも聞かれるようになりました。
ではそんな自己肯定感とは何なのかをまず知る必要があります。
自己肯定感https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E8%82%AF%E5%AE%9A%E6%84%9F
自己肯定感（じここうていかん）とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり
、自尊心（英語: self-esteem）、自己存在感、自己効力感（英語: self-efficacy）、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である
[5]。現在、これらの言葉は多義的に用いられることが少なくなく、結果としてあらゆる肯定的な心理的要素を表現する包括的名称（umbrella term）となっているという指摘がある[6]。 （ウィキぺディアから引用）
簡単に言うと自分の事を肯定的に捉えることが出来、何事にもプラスに考えられること。です。
つまり自己肯定感が高ければ、プラス思考なんです。
自己肯定感を高める①
自己肯定感は自分の事を肯定的に捉える事ですが、どうしても人間の記憶には過去のプラス体験よりもマイナス体験の方が多く記憶されています。
その為、物事についての捉え方は、過去の経験や体験によって判断されるので、マイナス記憶が多いと物事をマイナスに捉える事の方が多いです。
自己肯定感は肯定的、プラスに捉える必要があるのですが、自分の事をマイナスに捉える事が多くなると自己肯定感は下がってしまいます。
そこで必要なのが、自分の事をプラスに捉える事です。
でも自分で自分の事をプラスに捉えられない人もいます。
その場合は誰かに自分のプラス面を見つけてもらう事です。
他人は客観的に見る事が出来るので、自分で自分の気付かなかった事までプラス面と捉えることが出来るので、意外な一面が見つかったりします。
これは可能であればグループになってやるのがいいです。
1人に向かってみんなプラス面を見つけて褒めてあげる。
これが自己肯定感を高める方法です。
ちなみにこの方法を「ピグマリオンミーティング」と言います。
自己肯定感を高める方法②
過去のプラス体験を思い出すです。
現在をプラスに捉えられない人は、過去のマイナス体験が多いからです。
でも過去にプラス体験がなかったかというと必ず一つぐらいはあると思います。
過去に成功した時の経験、過去に自信があった時の経験、何かに没頭していてワクワクしていた時の体験など、自分が輝いていた、顔晴っていた時の経験です。
これを思い出し、その時の状況や感情を書き出します。
そして今の自分と過去の自分の違いも書き出します。
違いが分かることで、どうすればいいかという事が分かります。
そして最後は、その過去の自分が現在の自分と会った時になんて声をかけるかをイメージして書きます。そのかけられた言葉に対して現在の自分がなんて答えるかも書き出します。
こうすることで、過去の自己肯定感が高かった自分との違いが分かり、また自己肯定感の高い過去からかけられた言葉はこの先の進むべき道のヒントとなります。
このようにして過去の自己肯定感の高かった頃の自分を思い出す、その感情になることで、自己肯定感を高めます。
自己肯定感を高める方法③
小さな成功体験を積み重ねるです。
自己肯定感が低い人はマイナス体験ばかりを記憶しているという事は、成功体験が少ないという事です。
その成功体験を増やして、自信にするためには、小さな成功体験を積み重ねる必要があります。
今日の目標を立てて、その目標をクリアする。
それが小さな成功体験です。
目標は今の実力でクリアできるもので大丈夫です。
達成の繰り返しが成功となり、自信となります。
この成功体験が自己肯定感を高めるのに繋がります。
自己肯定感が高いと失敗しない！
自己肯定感が高ければ、失敗はしません。
仕事で失敗したり、スポーツでミスしたり、試験で間違えたり、色々な場面で失敗する事はあります。
でも自己肯定感が高いと失敗しないんです。
失敗を失敗だと思わなくなるのです。
仕事で失敗しても、その失敗はもっと責任がかかった仕事での失敗を防止する為に必要だったんだと思えるのです。
スポーツでミスしたことは、本番でミスしないために必要だったと思えるのです。
試験もそうです。大事な受験で間違わないように今間違えて気付かせてくれたんだ思えるのです。
このようにして失敗を成長と思える。
これが自己肯定感が高いという事でもあるのです。
自己肯定感を高め、失敗を成長と捉え、ワクワクする人生を歩み夢や目標を叶えていきましょう！
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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