今を生きている人たちは何かしらのストレスを感じて生きています。
そのストレスが原因で体の不調が出たり、精神的な影響が出たりとストレスは体にとって良いものではありません。
そんなストレスのある状況下でも自分の夢や目標、なりたい姿、成し遂げたい事を成し遂げてしまう人たちがいます。
そんな人とストレスまみれになって、毎日の生活に追われ、夢も希望もない人とでは何が違うのでしょうか?
ストレスには2種類ある
ストレスには、ディストレスとユーストレスの2種類があります。
ストレスと聞くと、辛いもの、大変な事、避けたいものというようにマイナスのイメージが大きいです。
人間関係、周囲の環境、仕事、生活環境というように色んな所にストレスは潜んでおり、自分が気付いていなくとも必ずと言っていいほどストレスというシャワーを浴びております。
でもそんなストレスでも2種類あって、ディストレスはみんなが考えているようなやる気がなくなったり、諦めたり、体に不調を出たりする悪玉ストレスです。
でもユースストレスは実を言うと脳を活性化させる善玉ストレスなんです。
善玉ストレスと言ってもイメージしにくいかもしれませんが、程度にストレスがある環境という表現の方が分かりやすいかもしれません。
ようは、適度なストレスは、適度な刺激となり脳を活性化させたり、やる気に繋がったりするのです。
何がユーストレスで、どれがディストレスなのか?
ユーストレスとディストレスの定義はありません。
なぜならディストレスもユーストレスもその人によって違うからです。
ディストレスは良くないストレス、ユーストレスはその人によって良いストレスという事は理解いただきましたが、その区別はその人次第という事です。
つまりそれを決めているのは、出来事ではなく、その人の判断なのです。
その判断というのが、1.5㎝ほどの扁桃核と呼ばれる、小さな脳で行われているのです。
この扁桃核での判断が快なのか不快なのかでその事がディストレスであったり、ユーストレスであったりするのです。
成功者は、切り替えが得意
成功者と呼ばれる人や偉大な功績を残した人など、自分の夢や目標を叶えた人は皆、ディストレスをユーストレスに変換するのが得意なんです。
誰でもディストレスは感じています。
でもそのディストレスを感じて、メンタルがマイナス、身体的にも不調になってしまうのか、もしくは、ディストレスをユーストレスに変換して自分の力に変えてしまうのかでは全く結果が違ってきます。
成功者は、どんなディストレスでもユーストレスに変えてしまう事で、自分のエネルギーに変えて、夢や目標に向かって突き進んできたのです。
これが成功者と呼ばれる人とそうでない人の違いなんです。
つまりディストレスは悪玉ストレスだが、その人の取り方によっては、ユーストレスに変換できるストレスなんです。
ストレスに押しつぶされる人、そうでない人
ストレスに押しつぶされてしまい、全てが上手く行かなくなる人や、体調不良となり、長期休養が必要となったりする人がいます。
でも実を言うとそのストレスは自分で調整できるんです。
例えば会社での上司からのストレスや仕事のノルマに対するストレスが強くてもどうしようもない人は、その事をユースストレス変えて、必ずその上司を乗り越えてやる!とかノルマを達成して、見返してやるというプラスな捉え方が出来れば押しつぶされることもないです。
でもそれが出来ない人は、会社を辞めて他の仕事を見つければいいんです。
それでも今の会社を辞めると他の就職先がないとか、待遇が悪くなるからとか、言い訳ばかりをする人がいますが、そんな人は一生ディストレスをユーストレスに変える事は出来ませんし、どこへ行っても同じ思いをするでしょう。
自分が変わりたい場合は、実言うと環境を変える事が自分を変えるには手っ取り早い方法なんです。
仕事を変える。住む所を変える。生活リズムを変える。夫や妻を変える笑
何ごともプラスに捉える事が必要
ディストレスをユーストレスに変えるというのは、マイナスに捉えている事プラスに捉えて自分の活動エネルギーに変える事なんです。
物事には最初は何の意味もありません。
でもその物事に対して意味付けをしているのは自分なんです。
自分の経験、体験、見たこと、聞いたことを記憶しており、そこから意味付けをしています。
つまり自分で意味をつけているので、自分でその意味を変えることが出来るんです。
マイナスのイメージも自分でしているので、それをプラスのイメージに変えるのも自分なんです。
物事のプラスの面を探し、そのプラスのイメージ変える。
それが自分にとってプラスになるのです。
ディストレスをユーストレスに変えて夢や目標を叶えていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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