子供って素直ですよね。
大人みたいにまだ人生経験も少ないし、おかしな情報に左右されていないので、言わば人間の本来の姿が子供なのかもしれません。
しかも子供って色んな事に興味津々で色んな事をやりたがったり、聞いて来たりしますよね。
でやらせてみると、次、次と言ってどんどんやり続ける子もいれば、やらなくなる子もいます。
このやり続ける子とやらない子の違いは、なんでしょうか?
もちろん興味がなくなったのもあるかもしれません。
ではなぜ興味がなくなったのでしょうか?
この差は、
分かるか分からないか
の差なんです。
子供は自分が分かる事は、どんどんやり続けたいのです。
でも分からない事は、やめてしまうのです。
ここにやる気の差が出てくるのです。
例えば、ゲームをやりたくてやっているのに、最後までクリアせずにやめてしまう子がいます。その子は、そのゲームに対して飽きたか、面白くなくなったからやめるのですが、飽きた理由、面白くなくなった理由は、そのゲームが分からなくなった、次何をすればよいか分からない、これ以上おもしろくするための方法が分からないなど、分からない事が増える事で、子供の興味がなくなりやめるのです。
勉強でもそうです。
勉強ができる子は、分かる面白さを知っているので、分かる事で、次、次とその面白さを求めて勉強していくのです。
でも勉強に対してやる気のない子は、勉強が分からないから、面白くなくなって、勉強をしなくなるのです。
つまり子供は純粋に、どんどん新しい事が分かる事で、やる気に繋がるのです。
これは大人にも言えます。
ダイエットを始めたという話はよく聞きますが、成功したという話はあんまり聞きません。
これはダイエットを始めて、毎日のように体重が落ちて行けば、だれでもダイエットを続けますが、そうはいかないですよね。やはりそんな簡単に体重が落ちないので、体重が落ちない事に嫌気がさしてダイエットやめてしまうのです。
言い方を変えると体重を落とすやり方が分からないからやめてしまうのです。
ダイエットを初めて体重が落ちない、ではどうやって体重を落とすのか?いろんなダイエットがありますが、どうやっていいか分からないから始めない、続かないとなるのです。
人間の本来の継続意欲、やる気意欲の根底は、分かる事なんです。
人間は分かる事しか続かないのです。
なので子供のやる気を出させるには、分かる事を増やすことが重要となってくるのです。
分かる事を増やして、夢や目標実現に近づいて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
楽成感
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