私たちは良いことがあったり、気分が乗ったり、楽しい事をしている時というのは、自然と言葉数も多くなり、冗談を言ったり、楽しい言葉を使います。
またリアクションもオーバーになったり、ガッツポーズが出たりと身体で楽しさ、気分が乗っている事を表現したりもします。
そしてその時の頭の中、脳のイメージはプラスのイメージをしています。
この言葉、動作、イメージの3つは実を言うと3点セットなのです!
楽しいと言いながら、笑いながら、悲しいイメージは描けますか?
最初はチャレンジしますが、具体的に長くイメージする事は出来ないです。
笑いながら、楽しいイメージをしながら、マイナスな言葉、俺は出来ない、無理だ!みたいな言葉言い続ける事は出来るかというと、それも出来ません。どこかでプラスの言葉言ってしまいます。
冗談を言いながら、イメージもみんなが笑っている楽しいイメージを描きながら、マイナスの表情、怒っている表情は出来るかというと、自分も自然とにやけたり、笑ったりしてしまいます。
このようにして言葉と動作とイメージは連動しており、どれかだけマイナスになる事はほとんどありません。
なぜこのような連動を起こすのかというと、言葉がプラスの時は、プラスの表情、プラスのイメージをしている所を脳が記憶しているから、同じような時が来たときはその記憶を引っ張り出し、身体に指令を与えるので、言葉、動作、表情が連携するのです。
つまりこれを利用する事で、マイナスからプラスの切り替える事も出来るのです。
どうやって利用するかというと、マイナスな事を思った時は、言葉でプラスの事を言う、ガッツポーズしたりすると、勝手にマイナスの思い込みは消え気持ちが乗って来てプラスに切り替えることが出来るのです。
逆に嬉しいことがあった時は、笑顔や嬉しい動作を我慢していると、それは嬉しい事じゃないんだと脳が記憶して、次同じような事が起きても勝手にマイナスのイメージになってしまうのです。
嬉しい事や楽しい事がった時は、素直に笑う、喜び、楽しさを表現する、言葉で言う事が大切です。
なので私的には、試合などで勝った時や、活躍した時のガッツポーズをしないという事をお勧めできません。オーバーに相手に向かってやる事は挑発行為にもなるのでやりすぎには注意ですが、気持ちを表現する、もしくは小さくやる程度ならOKだと考えています。
そうしないと脳がその状況が楽しくない、嬉しくないというイメージを持ち記憶してしまうので、同じ状況になっても気持ちの高ぶりやワクワク感がなくなってしまいます。
そうなると目標へのワクワクや楽しさもイメージできなくなり、なぜそのスポーツをやっているの?なんでこんなつらい練習をしなくちゃいけないの?となり最後は諦めに繋がる可能性もあるからです。
気持ちに素直になる、状況を素直に受け入れる、これが本来の人間の姿であるのです。
言葉、動作、表情の3点セットうまく利用する事で、普段のマイナスの自分をプラスの変えて、夢や目標を叶えて行きましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の1日になりました(*^^)v
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