人間は常に脳を使い生活しています。
朝起きる時、ご飯を食べる時、遊んでいる時、仕事をしている時、スポーツをしている時、TVを見ている時、人と話している時、何をするにしても、脳は何かしらの活動を行っています。
このように脳は休む暇なく動き続けているのですが、その脳が動き続けるのに必要な栄養素があります。
それは「ブドウ糖」です。
しかも脳の栄養素は、ブドウ糖しかありません。
唯一、脳そのものの栄養となる栄養素は、ブドウ糖なのです。
ブドウ糖は、果物や穀類に多く含まれており、食べ物を通して摂取された糖質が消化吸収を通して最終的にブドウ糖に分解され脳にも吸収されます。
その為ブドウ糖は必要な栄養素なのです。
ブドウ糖を多く含む食品は、米、パン、麺類、ぶどう、バナナ、ゴボウ、イモ類などです。
脳が正常に機能するためには、人間の1日分のエネルギーの約20%程度が必要です。
その為ブドウ糖が不足すると、気分が落ち込んだり、イライラしたり、筋肉が減少したりします。
今流行りの糖質ダイエットは、やりすぎると糖質不足、ブドウ糖不足になりますので、注意が必要です。
このようにして、脳を動かすにはブドウ糖が必要となるのですが、試合の前や途中で糖質を摂取したり、勉強中や、試験前に糖質を摂取することは、脳を働かせるためには、有効な手段と言えます。
平昌五輪で銅メダルに輝いたカーリング女子チームが試合中にもぐもぐタイムと称して、お菓子屋、果物を食べていたのは、理にかなっているのです。
続く試合の中で、糖質を摂取することで、脳を働かせ、集中力を継続させ、常に考えてプレイをしていたのです。
メンタルは、心、脳をコントロールする事でもありますので、メンタル面からしても脳の栄養素は必ず必要と言えます。
糖質、ブドウ糖を摂取して、最高のパフォーマンスを発揮し、夢や目標を叶えましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日も最幸の一日になりました(*^^)v
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