メンタル

【№344】褒める事からはじめる

指導する人や上司など人に教える立場の人は何故か人を褒めない人が多いです。

なぜ褒めようとしないのか?

それは自分の理想というものがあり、その理想と違っていれば、それは全て否定されると思っているからです。しかもその人にとっては、その理想を教えられて成長してきたので、それを変えるという事は、自分を否定されているようで中々変えることが出来ません。

でも実際に人から否定されてから、教えられる人と、先ずは褒められてから教えられる人では、どちらが教えてもらっている人も内容が頭に入って気やすいかというと、後者なんです。

否定されてから教えられて頭に入る人も0ではないです。でも気持ちのいいものではありませんし、それは今が良くても将来的には、その人を伸ばすためには自立する事が絶対条件なんですが、その自立が出来なくなる可能性があります。

それは何故かというとやる事を否定されるために、挑戦する意欲がなくなってしまうことと、人に言われないと動けない人間になってしまうからです。

そうなると将来さらなる成長は見込めません。

でも褒める事から入り、次に注意する事を言うと、それは人間は褒められて気分を害する人はいないので、褒められることで気持ちが良くなり、次の注意も聞き入れやすくなるのです。

自分が逆の立場だったらどうでしょうか?

指導者の文句や愚痴を言う人。上司の文句や愚痴を言う人は、指導者、上司に対して、否定的な感情を持っているために、文句や愚痴が出てくるのです。

こういう人は、もちろん本人にも直さなければいけない所もありますが、それ以上に指導者や上司の責任もあると考えられます。

一昔前では、軍隊のように全員が同じ、人格や個性などはいらない、正解は一つだけという考えのもと、一つのかごの中に飼われている鳥のように、そのかごからはみ出すことは許されませんでしたが、今の時代は違います。

同じような人間ばかりだと代わりはいくらでもいるのです。

代わりがいくらでもいるという事は、その人じゃないといけないという事はないため、自分の意志ではなく、他人の意志でなんとでもなってしまうのです。

でもあなたしか出来ない、あなただから出来るというOnlyoneであれば、自分の意志で自分をコントロールできるようになるのです。

本来であれば一人一人顔が違うように、人格や個性も違うはずなんです。それを理解せずに全員に同じように指導すること自体間違っているのです。

つまり同じ指導をしたいのであれば、先ずは全員褒める事から初めて相手の気持ちを自分に向ける、感情を許してから、伝える事で、指導は成り立つのです。

人の上に立つ立場の人は、特に指導する上で選手、部下のメンタルを含めて知っておいてほしい事です。

褒める事で作られる感情は、何に対しても柔軟な感情になり、褒める事は褒めた側も褒められた側も気持ちが良くなり、自然と笑顔になります。

褒める事で笑顔を増やし、夢や目標を叶えて行きましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も最幸の1日になりました(*^^)v

楽成感