メンタル

【№227】行動を決めるもの

今何をするべきなのか。

今何をしたら良いのか。

今どう行動すべきなのか。

私達は生きている限り何かしらの行動を行っているのですが、その行動を決めているもの、それは過去なんです!

朝6時になったから起きようというのは、過去7時に起きたら会社に遅刻する。7時に起きたらラッシュで渋滞していて、間に合わないという得た経験があるから6時に起きようとするのです。

仕事で次にこれをやらなければというのは、過去にこの仕事の次は、あれをやる事で効率がよい。あの人がこの仕事の次には、あれをやっていたから。あれをやろう。という記憶があるからやるのです。

勉強でもそう。先生が赤字で書くところは大切で、過去にテストに出たことがあるから、僕も赤字で書こう。とか、この先生のテストは穴埋めが多いから、教科書は絶対にある程度暗記しといたほうがよい。

こういったような行動にはすべて過去の経験、過去の情報が記憶にあり、それをもとにして行動を行っているのです。

つまり行動のすべては、過去の記憶データを基に行われているのです。

そしてその記憶データでも特に感情がついている記憶データは忘れにくいという特徴があります。

感情というのは、不快や快どちらとも記憶するのですが、特に不快な出来事、マイナスの出来事の方が記憶しやすいです。

痛かった出来事、苦しかった出来事、恐怖の出来事などは記憶されやすく、忘れにくいのです。

そしてその記憶データをもとに今何をすべきか、何をしたら良いのか、判断し、その結果をもとに行動しているのです。

つまり記憶されるのはマイナスの事が多いので、行動の時に考える思考はマイナスの事が多くなります。すると自ずとマイナス思考になりやすくなるのです。

そしてそのマイナス思考をもとに行動をするので、行動がマイナスを避けるような行動になり、大胆に行動できなくなったり、やらなければいけないのに失敗を恐れたり、やりたい事を我慢したりといったような、本心とは違うような行動を取ってしまうのです。

この行動を決めている過去の記憶は重要で、この記憶をプラスの記憶を増やす、プラスの事を多く経験する。プラス思考でいる事で、マイナスの出来事もプラスに変換することが出来、プラスの経験が多くなり、記憶は自ずとプラスの事を多く記憶するようになるのです。

そうすれば、行動も自ずとプラスの行動が多くなるのです。

行動を決めているものは、過去の記憶データであり、過去の記憶データはマイナスの記憶程忘れいにくいです。でもそのマイナスの記憶を減らすには、常にプラスに出来事を経験する、プラスの出来事だと思う、感じる事が大切でそうするにはプラス思考でいる事が重要となります。

常にプラス思考で毎日楽しい経験、ワクワクする経験をして、記憶をプラス記憶で満タンにして、行動をプラスにしていき、夢や目標を叶えましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

今日も最幸に1日なりました(*^^)v

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